Sophie

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distrib > Fedora > 18 > x86_64 > media > updates > by-pkgid > e450e7f3d6075c4a54de19e68d38177f > files > 418

groonga-doc-3.0.5-1.fc18.x86_64.rpm

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defrag
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名前
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defrag - オブジェクトにセットされたロックを解除する

書式
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::

 defrag objname threshold

説明
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groonga組込コマンドの一つであるdefragについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。

defragは、対象となるオブジェクト(データベースか可変長サイズカラム)を指定し、オブジェクトのフラグメンテーションを解消します。

引数
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``objname``

  対象となるオブジェクト名を指定します。空の場合、開いているdbオブジェクトが対象となります。

返値
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json形式
^^^^^^^^

::

 [フラグメンテーション解消を実行したセグメントの数]

``フラグメンテーション解消を実行したセグメントの数``

  フラグメンテーション解消を実行したセグメントの数を返す。

例
--

開いているデータベースのフラグメンテーションを解消する::

 defrag
 [300]

テーブル名 Entry のカラム body のフラグメンテーションを解消する::

 defrag Entry.body
 [30]