Sophie

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groonga-doc-3.0.5-1.fc18.x86_64.rpm

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column_create
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名前
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column_create - カラムの追加

書式
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::

 column_create table name flags type [source]

説明
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groonga組込コマンドの一つであるcolumn_createについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。

column_createは、使用しているデータベースのテーブルに対してカラムを追加します。

引数
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``table``

  カラムを追加するテーブルの名前を指定します。

``name``

  作成するカラムの名前を指定します。カラム名は、テーブルの中で一意でなければなりません。

  ピリオド('.'), コロン(':')を含む名前のカラムは作成できません。また、アンダースコア('_')で始まる名前は予約済みであり、使用できません。

``flags``

  カラムの属性を表す以下の数値か、パイプ('|')で組み合わせたシンボル名を指定します。

  0, ``COLUMN_SCALAR``
    単一の値が格納できるカラムを作成します。
  1, ``COLUMN_VECTOR``
    複数の値の配列を格納できるカラムを作成します。
  2, ``COLUMN_INDEX``
    インデックス型のカラムを作成します。

  インデックス型のカラムについては、flagsの値に以下の値を加えることによって、追加の属
  性を指定することができます。

  128, ``WITH_SECTION``
    段落情報を格納するインデックスを作成します。

  256, ``WITH_WEIGHT``
    ウェイト情報を格納するインデックスを作成します。

  512, ``WITH_POSITION``
    位置情報を格納するインデックス(完全転置インデックス)を作成します。

``type``

  値の型を指定します。groongaの組込型か、同一データベースに定義済みのユーザ定義型、定義済みのテーブルを指定することができます。

``source``

  インデックス型のカラムを作成した場合は、インデックス対象となるカラムをsource引数に指定します。

返値
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json形式
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::

 [成功かどうかのフラグ]

``成功かどうかのフラグ``

  エラーが生じなかった場合にはtrue、エラーが生じた場合にはfalseを返す。

例
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テーブルEntryに、ShortText型の値を格納するカラム、bodyを作成します。::

  column_create Entry body --type ShortText
  [true]

テーブルTermに、Entryテーブルのbodyカラムの値を対象とする完全転置インデックス型カラム、entry_bodyを作成します。::

  column_create Term entry_body COLUMN_INDEX|WITH_POSITION Entry body
  [true]