Sophie

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distrib > Fedora > 18 > x86_64 > media > updates > by-pkgid > e450e7f3d6075c4a54de19e68d38177f > files > 73

groonga-doc-3.0.5-1.fc18.x86_64.rpm

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delete
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名前
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delete - 一件のレコードの削除

書式
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::

 delete table [key [id [filter]]]

説明
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groonga組込コマンドの一つであるdeleteについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。

deleteは、使用しているデータベースのテーブルに1件のレコードを削除します。

引数
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``table``

  レコードを削除しようとするテーブルの名前を指定します。

``key``

  削除するレコードの主キー値を指定します。主キーなしのテーブルの場合はこのパラメータを指定しても無視されます(idパラメータを代わりに指定します)。

``id``

  レコードIDによってレコードを指定します。idパラメータを指定する場合は、keyパラメータを指定してはいけません。

``filter``

  script形式のgrn_expr文字列によってレコードを指定します。filterパラメータを指定する場合は、id及びkeyパラメータを指定してはいけません。

返値
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json形式
^^^^^^^^

::

 [成功かどうかのフラグ]

``成功かどうかのフラグ``

  エラーが生じなかった場合にはtrue、エラーが生じた場合にはfalseを返す。

例
--

テーブルEntryからレコードを削除します。::

 delete Entry abandon

 [true]

関連項目
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