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<title>Bazaarユーザーリファレンス — Bazaar 2.7.0 ドキュメント</title>
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<link rel="prev" title="Bazaar 2.0 移行ガイド" href="../upgrade-guide/index.html" />
</head><body>
<div class="related" role="navigation" aria-label="related navigation">
<h3>ナビゲーション</h3>
<ul>
<li class="right" style="margin-right: 10px">
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</ul>
</div>
<div class="document">
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<div class="body" role="main">
<div class="section" id="bazaar">
<h1><a class="toc-backref" href="#id61">Bazaarユーザーリファレンス</a><a class="headerlink" href="#bazaar" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h1>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">Version:</th><td class="field-body">1.11</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">Generated:</th><td class="field-body">2009-01-09</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<div class="contents topic" id="id1">
<p class="topic-title first">目次</p>
<ul class="simple">
<li><a class="reference internal" href="#bazaar" id="id61">Bazaarユーザーリファレンス</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id2" id="id62">このチュートリアルについて</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id3" id="id63">概念</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id17" id="id64">リスト</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id59" id="id65">コマンド</a></li>
</ul>
</li>
</ul>
</div>
<hr class="docutils" />
<div class="section" id="id2">
<h2><a class="toc-backref" href="#id62">このチュートリアルについて</a><a class="headerlink" href="#id2" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h2>
<p>このマニュアルはBazaarのオンラインヘルプから生成されました。オンラインヘルプのシステムを
利用するためには次のコマンドを試してください。</p>
<blockquote>
<div><p>よく使われるコマンドの一覧を含めて紹介します:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">help</span>
</pre></div>
</div>
<p>トピックの一覧とそれぞれの要約:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">help</span> <span class="n">topics</span>
</pre></div>
</div>
<p>コマンドの一覧とそれぞれの要約:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">help</span> <span class="n">commands</span>
</pre></div>
</div>
<p>特定のトピックもしくはコマンドに関する詳細な情報:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">help</span> <span class="n">topic</span><span class="o">-</span><span class="ow">or</span><span class="o">-</span><span class="n">command</span><span class="o">-</span><span class="n">name</span>
</pre></div>
</div>
</div></blockquote>
<p>次のウェブサイトはBazaarに関する詳細な情報を提供します:</p>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">ホームページ:</th><td class="field-body"><a class="reference external" href="http://www.bazaar-vcs.org/">http://www.bazaar-vcs.org/</a></td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">公式ドキュメント:</th><td class="field-body"><a class="reference external" href="http://doc.bazaar-vcs.org/">http://doc.bazaar-vcs.org/</a></td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">Launchpad:</th><td class="field-body"><a class="reference external" href="https://launchpad.net/bzr/">https://launchpad.net/bzr/</a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="id3">
<h2><a class="toc-backref" href="#id63">概念</a><a class="headerlink" href="#id3" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h2>
<div class="section" id="id4">
<h3>ブランチ<a class="headerlink" href="#id4" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>ブランチは、すべての履歴を含む、プロジェクトの状態で構成されます。
すべてのブランチは関連づけされたリポジトリ(ブランチの履歴が保存される場所)を持ちますが、
複数のブランチは同じリポジトリを共有することもあります(共用リポジトリ)。
ブランチはコピーしたりマージしたりできます。</p>
<p>関連コマンド:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>init ディレクトリをバージョン管理されたブランチに変更する。
branch ブランチの新しいコピーを作成する。
merge 3方向マージ (3-way merge) を実行する。
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id5">
<h3>チェックアウト<a class="headerlink" href="#id5" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>チェックアウトはブランチに結びつけられたソースツリーなので、
ソースツリーにコミットするときに、コミットの内容はブランチに格納されます。
必要になるまでBazaarの分散型機能の一部を無視して、よりシンプルに、集中型のワークフローを利用できます。
共用リポジトリでチェックアウトを利用することはSVNもしくはCVSでの作業とよく似ていますが、同じ制限を持ちません。
そしてチェックアウトを利用することで望むワークフローがなんであれ他の人もプロジェクトに取り組むことができます。</p>
<p>チェックアウトはbzr checkoutコマンド("help checkout"を参照)によって作成されます。
これに別のブランチへのリファレンスを渡し、マスターブランチからのチェックアウトを作成したブランチへのリファレンスを
まだ含むローカルコピーを作成します。</p>
<p>何かコミットをすればこれらは他のブランチで最初に作成されます。
これによって作業内容のインスタントミラーが作成されるもしくは
それぞれの開発者が共同で作業して他の人の変更を継続的に統合するロックステップ開発を円滑にします。</p>
<p>しかしながらチェックアウトはまだBazaarの第一級のブランチで、すべての履歴をローカルで保存できます。
第一級のブランチがあるので、ローカルにコミットすることもできます。
たとえば、ネットワーク接続による一時的な遅延を回避したいのであれば、ローカルでもコミットできます。
これを行うには --local オプションを使います。
次にローカルではないコミットを行うときにすべてのローカルコミットはマスターブランチに行われます。</p>
<p>共用ブランチからのチェックアウトを使用しているとき、周期的に他の人による変更をすべてpullしたくなります。
これは"update"コマンドによってできます。
ローカルではないコミットの前に変更が適用される必要がありますが、
Bazaarは変更が存在することを伝え必要なときにこのコマンドを使うように提示します。</p>
<p>checkoutコマンドに--lightweightフラグを渡すことで"軽量"チェックアウトを作成することも可能です。
第一級のブランチではなく、主に作業ツリーで構成されるという点で、軽量チェックアウトはSVNのチェックアウトにより近いです。
履歴のオペレーションはマスターブランチに問い合わせをしなければならないので、
ネットワーク接続が関わる場合遅くなる可能性があることを意味します。
また、ローカルブランチを持たないので、ローカルでコミットできません。</p>
<p>マスターブランチに高速で信頼性のあるアクセス権限があるときに軽量チェックアウトは最も良く動作します。
マスターブランチが同じディスクもしくはLAN上にあれば、(ブランチのコピーの更新だけが必要なので)
リビジョンを変更するどのコマンドでも軽量ブランチは重量ブランチよりも速くなることを意味します。
一般的に重量チェックアウトは速いですが、マスターブランチが同じディスク上のあるときは、顕著な違いはありません。</p>
<p>チェックアウトの別の使い方はブランチを格納するツリーなしのリポジトリで使うことです。
ここでは異なるブランチに取り組むときチェックアウトが指定するマスターブランチを切り替えることで
1つの作業ツリーだけを維持します。</p>
<p>明確にチェックアウトにコミットするにはマスターブランチへの書き込み権限が必要です。
マスターブランチはsftp://といった書き込み可能なプロトコルでアクセスしなければならないので、
相手方で書き込み権限をもたなければならないことを意味します。
チェックアウトはローカルファイルシステムでも機能するので、すべての問題はファイルのパーミッションです。</p>
<p>"bind"コマンド("help bind"を参照)を使用することでチェックアウトのマスターを変更できます。
これによってコミットが送信される位置が変更されます。
bindコマンドはブランチをheavyチェックアウトに変換するためにも使用できます。
すべてのコミットがローカルで行われるようにheavyチェックアウトを通常のブランチに変換したい場合、
"unbind" コマンドを使用できます。</p>
<p>関連コマンド:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>checkout チェックアウトを作成する。軽量チェックアウトを得るには --lightweight を渡す
update マスターブランチの変更をあなたのチェックアウトにpullする
commit マスターブランチに送信されるコミットを行う。
重量チェックアウトであれば --localオプションによって
マスターにコミットを送信せずにチェックアウトにコミットされます
bind 送信されるチェックアウトにコミットされるマスターブランチを変更する
unbind コミットがローカルだけで行われるように重量チェックアウトをスタンドアロンのブランチに変換する
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id6">
<h3>クリスクロス<a class="headerlink" href="#id6" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>ブランチの履歴のクリスクロス(Criss-cross)は通常期待されるよりも多くのコンフリクトを出すデフォルトのマージテクニックを必要とします。</p>
<p>複雑なマージの場合、 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">merge</span> <span class="pre">--lca</span></code> もしくは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">merge</span> <span class="pre">--weave</span></code> ではよりよい結果になるかもしれません。
作業ツリーを <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">revert</span></code> して再度マージしたいと願うかもしれません。
代わりに、特定の衝突しているファイル上で <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">remerge</span></code> を使います。</p>
<p>2つのブランチが同じものをマージしてお互いにマージし合う場合、
もしくは2つのブランチが同時にお互いをマージする場合、クリスクロスはブランチの中で発生します。
それぞれのブランチが目的の集中型ブランチからもしくはそのブランチからのみマージすることでこれらを回避できます("star topology")。</p>
<p>マージが動作する方法のためクリスクロスは問題を引き起こします。
Bazaarのデフォルトマージは三方向マージです; OTHERをTHISにマージするには比較、BASE用の基本を見つけなければなりません。
BASEを利用することで、THISとOTHERの違いが行を追加するワンサイドか、行を削除する別のサイドによるのかを決定できます。</p>
<p>クリスクロスはベースに関してよい選択肢がないことを意味します。
最近のマージポイントを選択することはワンサイドの変更を少し廃棄してしまう可能性があります。
(Bazaarが行う)古いマージポイントを選択することは余分な衝突が発せられることを意味します。</p>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">weave</span></code> マージタイプはこの問題の影響を受けません。
このタイプは違いの原因を決定するためにベースのリビジョンの代わりに行を起点とする検出方法を利用するからです。</p>
</div>
<div class="section" id="id7">
<h3>ストレージフォーマット<a class="headerlink" href="#id7" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>古いクライアントが不正にデータにアクセスしないことを保証するために、
Bazaarのポリシーでは新しい機能が新しいメタデータを追加する必要があるときに
新しいフォーマットを導入することにしています。新しいストレージフォーマットは
パフォーマンスとスケーラビリティを改善するために導入することもあります。</p>
<p>フォーマットを選ぶために次のガイドラインを利用します(条件がtrueであると同時に停止):</p>
<ul class="simple">
<li>既存のプロジェクトに取り組んでいる場合、プロジェクトが利用しているものを使用します。
(デフォルトでBazaarはあなたの代わりにこれを行います)。</li>
<li>Subversionリポジトリと連携するbzr-svnを利用している場合は、
1.9-rich-rootを使用します。</li>
<li>大きなツリー(5000以上のパス)もしくは深い履歴(5000以上のリビジョン)を持つ
プロジェクトに取り組んでいるのであれば、1.9を使用します。</li>
<li>さもなければ、デフォルトのフォーマットを使用します。大抵のプロジェクトはこれで十分です。</li>
</ul>
<p>(ディストロのパッケージを利用しているなどで)最新のBazaarを利用できない開発者がいるのであれば、
それに応じてガイドラインを調整してください。
たとえば、プロジェクトがBazaar 1.7を標準化している場合、1.9の代わりに1.6を選ぶことが必要です。</p>
<p>注: 現在サポートされるフォーマットの多くは2つのバリアントを持ちます:
plainのものとrich-rootのものです。
後者はツリーのrootに関する追加フィールドを含みます。
rich-rootフォーマットを利用する際にパフォーマンスコストはありませんが
rich-rootフォーマットからの変更をplainフォーマットに簡単にマージできません。
結果として、すべての投稿者がほぼ同時にリポジトリをアップグレードする必要があるので、
プロジェクトをrich-rootフォーマットに移行させるには調整が必要です。
(これまでのところrich-rootフォーマットをデフォルトにすることを遅らせてきた理由です。
将来の適切な時期にこれを行います。)</p>
<p>現在サポートされるフォーマットの完全なリストに関しては <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">help</span> <span class="pre">current-formats</span></code> を参照してください。
利用可能で実験上もしくは廃止されたフォーマットに関しては <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">help</span> <span class="pre">other-formats</span></code> を参照してください。</p>
</div>
<div class="section" id="id8">
<h3>パターン<a class="headerlink" href="#id8" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>Bazaarはさまざまな時点でマッチするファイルを使用します。
たとえば、 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">add</span></code> コマンドは無視するパターンにマッチするファイルとスキップし
プリファレンスはルールパターンを使用するファイルに関連づけできます。
パターン構文は下記のとおりです。</p>
<p>パターン上のトレーリングスラッシュは無視されます。
パターンがスラッシュを含むもしくは正規表現である場合、ブランチのroot全体から比較されます。
さもなければ、これはパスの最後のコンポーネントのみと比較されます。
rootディレクトリの中のファイルのみにマッチさせるには'./'を用意します。
絶対パスを指定するパターンは許可されていません。</p>
<p>パターンは次のようなglobのワイルドカードを含むことができます:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>? - '/'以外の単独文字にマッチする
* - '/'以外の0かそれ以上の文字数にマッチする
/**/ - パスの中のゼロかそれ以上のディレクトリにマッチする
[a-z] - 文字のグループの範囲内からの単独の文字にマッチする
</pre></div>
</div>
<p>パターンはPythonの正規表現にもなります。
正規表現のパターンは 'RE:' の接頭辞で始まる正規表現で識別されます。
正規表現のパターンは名前つきもしくは番号つきのグループを含むことはできません。</p>
</div>
<div class="section" id="id9">
<h3>リポジトリ<a class="headerlink" href="#id9" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>Bazaarのリポジトリはコミットされた情報が保存される場所です。
すべてのブランチと関連づけされたリポジトリが1つ存在します。</p>
<p>リポジトリは一種のデータベースです。
通常、パフォーマンスのためにBzrはこれを自動的に維持しますが、ある状況(たとえば短い期間にとても多くのコミットを行う)</p>
<p>データベースのインデックスを最適化するようbzrに求めるとよいでしょう。
これは'bzr pack' コマンドによって行われます。</p>
<p>デフォルトでは 'bzr init' を実行するだけで新しいブランチの中でリポジトリが作成されますが、
同じ位置で情報を共有するために複数のブランチを許可する共用リポジトリを作成することが可能です。
新しいブランチが作成されたとき使用できる共用リポジトリが存在するかどうかを最初に確認します。</p>
<p>同じプロジェクトのブランチが1つのリポジトリを共有するとき、一般的にスペースが大きく節約されます。
(たとえばリポジトリの範囲内でブランチを作成するなどの)いくつかのコマンドに対してこれは大きな時間の節約になります。</p>
<p>共用リポジトリを作るには、init-repositoryコマンド(もしくはエイリアスのinit-repo)を使います。
このコマンドは作成するリポジトリの位置をとります。
このことは'bzr init-repository repo'によって'repo'という名前のディレクトリが作成され
その中に共用リポジトリが格納されることを意味します。
このディレクトリの中に作成された新しいブランチはストレージ用にそれを使用します。</p>
<p>1つ以上のプロジェクトのブランチを作成するときに1つのリポジトリを作成することはよい考えです。
これは開発を行っている作業領域と、ホスティングプロジェクト用のサーバー領域の両方にあてはまります。
後者の場合、作業ツリーなしのブランチが欲しいことは良くあります。
ブランチのファイルは直接編集されないので作業ツリー用にディスクスペースを使い切る必要はありません。
作業ブランチを持たないリポジトリを作成するには、 'init-repository'に'--no-trees'オプションを渡します。</p>
<p>関連コマンド:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>init-repository 共用リポジトリを作成する。
新しいブランチが作業ツリーを作成しないものを作成するには--no-treesを使用する。
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id10">
<h3>ルール<a class="headerlink" href="#id10" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<div class="section" id="id11">
<h4>紹介<a class="headerlink" href="#id11" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>ルールはiniファイルフォーマットで定義されます。
セクションはファイルのglobパターンでそれぞれのセクションの内容は
そのパターンにマッチするファイル用のプリファレンスです。例です:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="n">name</span> <span class="o">*.</span><span class="n">bat</span><span class="p">]</span>
<span class="n">eol</span> <span class="o">=</span> <span class="n">dos</span>
<span class="p">[</span><span class="n">name</span> <span class="o">*.</span><span class="n">html</span><span class="p">]</span>
<span class="n">keywords</span> <span class="o">=</span> <span class="n">escape</span>
</pre></div>
</div>
<p>これらのようなプリファレンスは選択されたブランチの中で
選択されたファイル用にカスタムのふるまいを提供したいコマンドとプラグインに役立ちます。</p>
</div>
<div class="section" id="id12">
<h4>ファイル<a class="headerlink" href="#id12" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>すべてのブランチ用のデフォルトルールはオプションの <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">BZR_HOME/rules</span></code> ファイルで定義されます。</p>
</div>
<div class="section" id="id13">
<h4>ルールのパターン<a class="headerlink" href="#id13" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>パターンは順序づけされ1つマッチすると共に検索は停止します。
結果として、より明確なパターンをファイルのトップの方に置くべきです。
ルールパターンは無視パターンとまったく同じ仕様を利用します。
詳細は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">help</span> <span class="pre">patterns</span></code> を参照してください。</p>
<p>注: 角かっこを含むパターンはそれらが正しく解析されるようにクォートで囲まなければなりません。</p>
</div>
</div>
<div class="section" id="id14">
<h3>スタンドアロンのツリー<a class="headerlink" href="#id14" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>スタンドアロンのツリーは関連リポジトリを持つ作業ツリーです。
他に依存していないので、これは独立して利用できるブランチです。
(bzr initを通して)スタンドアロンのツリーの作成は
既存のプロジェクトをバージョン管理の元に置くための最も速い方法です。</p>
<p>関連コマンド:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>init ディレクトリをバージョン管理下にあるブランチにする。
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id15">
<h3>同期化がずれているブランチ<a class="headerlink" href="#id15" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>チェックアウト、ツリーもしくはブランチを軽量ブランチに再設定するとき、
ローカルのブランチを破壊しなければなりません。
(チェックアウトに関して、これはキャッシュとして最初に提供するローカルブランチです。)
破壊されるブランチが同じ最終リビジョンを持たなければ、
軽量用チェックアウト用の新しい参照ブランチ、データが失われる可能性があるので、
Bazaarは拒否します。</p>
<p>この取り組み方は <em>なぜ</em> ブランチの同期がずれるのかによります。</p>
<p>チェックアウトが手元にありローカルコミットを行う場合、
"bzr update"(とおそらくは"bzr commit")を実行することで再び同期化できます。</p>
<p>ブランチが手元にあり、リモートブランチが時代遅れになっている場合、
"bzr push"を使用してローカルの変更をプッシュできます。
ローカルブランチが時代遅れであれば、"bzr pull"をできます。
両方のブランチに変更があれば、変更をマージ、コミットしてプッシュできます。
変更の一部が便利でなければ、"push --overwrite"もしくは代わりに"pull --overwrite"できます。</p>
</div>
<div class="section" id="id16">
<h3>作業ツリー<a class="headerlink" href="#id16" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>作業ツリーはディスク上に設置されたブランチのコンテンツなのでファイルを見て編集できます。
作業ツリーはブランチに変更を行う場所なので、
作業ツリーの現在の状態をコミットするとき、コミットに記録されるレコードです。</p>
<p>ブランチをリモートシステムにプッシュするとき、作業ツリーは作成されません。
ファイルがすでに存在すれば、ファイルは更新されません。
ブランチの情報は更新され作業ツリーは時代遅れとしてマークされます。
リモートの作業ツリーを更新するのは難しいです。
アンコミットされた変更が存在するもしくは更新によってリモートで扱うのが難しい内容の衝突が引き起こされるからです。</p>
<p>作業ツリーなしのブランチがあれば 作業ツリーを作成するために 'checkout' コマンドを使用できます。
ブランチから 'bzr checkout .' を実行すると作業ツリーが作成されます。
リモートでブランチが更新されると、そのディレクトリの中で'bzr update'を実行することで作業ツリーを更新できます。</p>
<p>望まない作業ツリーを持つブランチがある場合、安全であれば'remove-tree'コマンドはツリーを除外します。
ブランチにプッシュするとき更新されないリモート作業ツリーに関する警告を回避することでこれは可能です。
これは'--no-trees'リポジトリ('bzr help repositories'を参照)に取り組むときにも便利です。</p>
<p>プッシュするリモートマシン上で作業ブランチを持ちたい場合、
pushするごとにリモートブランチで'bzr update'を実行するか、
pushの間にツリーを更新する他の方法を使用できます。
rsyncを使用してpushと同じように作業ツリーを更新する'rspush'プラグインが存在します。
それぞれのプッシュの後で'bzr update'を自動的に実行する'push-and-update'プラグインも存在します。</p>
<p>便利なコマンド:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>checkout ブランチが作業ツリーを持たないときにそれを作成する。
remove-tree これを行うときに安全であるときにブランチから作業ツリーを除外する。
update 作業ツリーが関連ブランチから同期がずれているとき
このコマンドによってブランチにマッチするツリーが更新される。
</pre></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id17">
<h2><a class="toc-backref" href="#id64">リスト</a><a class="headerlink" href="#id17" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h2>
<div class="section" id="id18">
<h3>認証の設定<a class="headerlink" href="#id18" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<div class="section" id="intent">
<h4>Intent<a class="headerlink" href="#intent" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">authentication.conf</span></code> ファイルの中で多くの異なる認証ポリシーは記述できますが
特定のユーザーはすべてのブランチ用のユーザーとパスワードを指定しなくても
自分のニーズをカバーするわずかな定義だけが必要です。</p>
<p>このファイルの中で見つかる定義は与えられたurl用のクレデンシャルを見つけるために使われます。
一般的に同じクレデンシャルを必要とするリモートサーバーの周辺で宣言を分類することで可能な限り多くのブランチに対して
クレデンシャルを使用できます。</p>
<p>異なるサーバーによって使用されるクレデンシャルを宣言することも可能です。</p>
<p>intentは維持を最少にするためにこのファイルを可能な限り小さくするものです。</p>
<p>このファイルの中で関連のクレデンシャルが宣言されるとパスワード(セキュリティハザード)を埋め込まず
もしくは(他の人とURLの共有を有効にする)ユーザーなしでブランチのURLを利用できます。</p>
<p>次のURLよりも:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">branch</span> <span class="n">ftp</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">joe</span><span class="p">:</span><span class="n">secret</span><span class="nd">@host</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">/</span><span class="n">path</span><span class="o">/</span><span class="n">to</span><span class="o">/</span><span class="n">my</span><span class="o">/</span><span class="n">branch</span>
</pre></div>
</div>
<p>シンプルになります:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">branch</span> <span class="n">ftp</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">host</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">/</span><span class="n">path</span><span class="o">/</span><span class="n">to</span><span class="o">/</span><span class="n">my</span><span class="o">/</span><span class="n">branch</span>
</pre></div>
</div>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">authentication.conf</span></code> ファイルを作成したことを前提とします:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="n">myprojects</span><span class="p">]</span>
<span class="n">scheme</span><span class="o">=</span><span class="n">ftp</span>
<span class="n">host</span><span class="o">=</span><span class="n">host</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span>
<span class="n">user</span><span class="o">=</span><span class="n">joe</span>
<span class="n">password</span><span class="o">=</span><span class="n">secret</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id19">
<h4>認証の定義<a class="headerlink" href="#id19" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>bzrによってサポートされるさまざまなスキームによって使用される2種類の認証があります:</p>
<ol class="arabic simple">
<li>ユーザーとパスワード</li>
</ol>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">FTP</span></code> は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">host</span></code> 用に (<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">user</span></code> 、 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">password</span></code>) を必要とします。
<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">SFTP</span></code> は認証用にパスワードもしくはホストキーを使用できます。
しかしながら、sshエージェントはベターで、よりセキュアな解決方法です。
独自のセキュアではない方法を提供しないことにします。</p>
<ol class="arabic simple" start="2">
<li>ユーザー、領域とパスワード</li>
</ol>
<p>ホストに対して認証するために <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">HTTP</span></code> と <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">HTTPS</span></code> は(<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">user,</span> <span class="pre">realm,</span> <span class="pre">password</span></code>)を必要とします。
<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">.htaccess</span></code> ファイルを利用することで、たとえば、任意の <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">host</span></code>
に対して (<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">user,</span> <span class="pre">realm,</span> <span class="pre">password</span></code>) をいくつか定義することが可能です。
ですので本当に必要なのは (<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">user</span></code>, <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">password</span></code>, <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">host</span></code>, <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">path</span></code>)です。
<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">realm</span></code> は定義で考慮されませんが、bzrにパスワードを催促される場合表示されます。</p>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">HTTP</span> <span class="pre">proxy</span></code> は適切なポートを指定することで <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">HTTP</span></code> (もしくは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">HTTPS</span></code>) として扱うことができます。</p>
<p>すべてのスキームを考慮するには、パスワードは認証定義の一式 (<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">scheme</span></code>, <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">host</span></code>, <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">port</span></code>, <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">path</span></code>, <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">user</span></code>, <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">password</span></code>) から推定されます。</p>
<blockquote>
<div><ul class="simple">
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">scheme</span></code>: 空にできます (定義の残りは任意のスキームに対して使用できることを意味する)、
<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">SFTP</span></code> と <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr+ssh</span></code> はここでは使うべきではありません。
代わりに <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">ssh</span></code> が使われるべきです。これが認証に関して本当のスキームだからです。</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">host</span></code>: 空にできます (ホスト用のデフォルトとして振る舞う),</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">port</span></code> は空にできます (ホストが同じスキームに対していくつかのサーバーを提供するときに便利)、
数値の値のみが許可され、サーバーがスキームの標準ポートとは異なるポートを使用するときのみにこれは使用されます。</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">path</span></code>: 空にできます (FTPもしくはSFTPはこれを使用しません),</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">user</span></code>: 空にできます (デフォルトでは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span></code> はpythonの <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">getpass.get_user()</span></code> を使用),</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">password</span></code>: 常にパスワードをプロンプトで入力する方が望ましいのであれば空にできます。</li>
</ul>
</div></blockquote>
<p>任意のURLに対して、複数の定義を提供できます。
bzrは次のルールに従って (<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">user</span></code> [, <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">password</span></code>]) を選択します:</p>
<blockquote>
<div><ol class="arabic simple">
<li>最初にマッチするものが優先される</li>
<li>すべてにマッチする空のフィールド</li>
<li>デコレータがリクエストされたURLに使用されていても <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">scheme</span></code> はマッチします。</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">host</span></code> は正確にマッチするか '.' で始まる場合、ドメインとしてふるまいます。
(<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">project.bzr.sf.net</span></code> は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">.bzr.sf.net</span></code> にマッチしますが <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">projectbzr.sf.net</span></code> は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr.sf.net</span></code> にマッチしない)。</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">port</span></code> はリクエストされたURLに含まれる場合(正確にマッチする場合のみ)マッチします。</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">path</span></code> はリクエストされたURLに含まれる場合マッチします (そして上記のルール #2 によって、
空のパスは任意の提供されたパスにマッチします)。</li>
</ol>
</div></blockquote>
</div>
<div class="section" id="id20">
<h4>ファイルのフォーマット<a class="headerlink" href="#id20" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p><a class="reference external" href="#configuration-settings">設定ファイル</a> 用の一般ルールは変数ポリシー意外に当てはまります。</p>
<p>それぞれのセクションで認証の定義を記述します。</p>
<p>セクションの名前は任意の文字列で、 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">DEFAULT</span></code> の値のみが保存され
<em>最後</em> のセクションとして現れます。</p>
<p>それぞれのセクションは次の内容を定義すべきです:</p>
<ul class="simple">
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">user</span></code>: 使用されるログイン名</li>
</ul>
<p>それぞれのセクションは次の内容を定義できます:</p>
<ul class="simple">
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">host</span></code>: リモートサーバー</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">port</span></code>: サーバーがリスンしているポート番号</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">path</span></code>: ブランチの位置</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">password</span></code>: パスワード</li>
</ul>
</div>
<div class="section" id="id22">
<h4>例<a class="headerlink" href="#id22" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<div class="section" id="id23">
<h5>外部でホストされた個人プロジェクト<a class="headerlink" href="#id23" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>すべての接続は同じ <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">user</span></code> で行われ
(デフォルトのbzrのものが適切でない場合のためのリモートの接続)
パスワードはいくつかの例外とともに常に催促されます:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="c1"># hobby.netのPetプロジェクト</span>
<span class="p">[</span><span class="n">hobby</span><span class="p">]</span>
<span class="n">host</span><span class="o">=</span><span class="n">r</span><span class="o">.</span><span class="n">hobby</span><span class="o">.</span><span class="n">net</span>
<span class="n">user</span><span class="o">=</span><span class="n">jim</span>
<span class="n">password</span><span class="o">=</span><span class="n">obvious1234</span>
<span class="c1"># ホームサーバー</span>
<span class="p">[</span><span class="n">home</span><span class="p">]</span>
<span class="n">scheme</span><span class="o">=</span><span class="n">https</span>
<span class="n">host</span><span class="o">=</span><span class="n">home</span><span class="o">.</span><span class="n">net</span>
<span class="n">user</span><span class="o">=</span><span class="n">joe</span>
<span class="n">password</span><span class="o">=</span><span class="mi">1</span><span class="n">essobV10us</span>
<span class="p">[</span><span class="n">DEFAULT</span><span class="p">]</span>
<span class="c1"># ローカルユーザーがbarbazで、すべてのリモートサイト上ではfoobarとして</span>
<span class="n">user</span><span class="o">=</span><span class="n">foobar</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id24">
<h5>ソースホスティングプロバイダ<a class="headerlink" href="#id24" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>shp.net(仮想)ドメインにおいて、それぞれのプロジェクトは独自のサイトを持ちます:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="n">shpnet</span> <span class="n">domain</span><span class="p">]</span>
<span class="c1"># sftpを使用するが、sshは認証用に使用される</span>
<span class="n">scheme</span><span class="o">=</span><span class="n">ssh</span>
<span class="c1"># '.' は 'shp.net' だけがマッチしないことを保証する</span>
<span class="n">host</span><span class="o">=.</span><span class="n">shp</span><span class="o">.</span><span class="n">net</span>
<span class="n">user</span><span class="o">=</span><span class="n">joe</span>
<span class="c1"># bzrはsftp用のパスワードの提供を保証しません</span>
<span class="c1"># パスワードをインタラクティブに入力したくなければ</span>
<span class="c1"># sshエージェントを使用することを考えてください(pageant, ssh-agent、など)</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="httpssftp">
<h5>HTTPS、SFTPサーバーとプロキシ<a class="headerlink" href="#httpssftp" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>company.comにおいて、サーバーのホスティングリリースは統合ブランチの背後にはプロキシがあり、
2つのブランチは異なる認証ポリシーを使用します:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="n">reference</span> <span class="n">code</span><span class="p">]</span>
<span class="n">scheme</span><span class="o">=</span><span class="n">https</span>
<span class="n">host</span><span class="o">=</span><span class="n">dev</span><span class="o">.</span><span class="n">company</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span>
<span class="n">path</span><span class="o">=/</span><span class="n">dev</span>
<span class="n">user</span><span class="o">=</span><span class="n">user1</span>
<span class="n">password</span><span class="o">=</span><span class="n">pass1</span>
<span class="c1"># devサーバー上の開発ブランチ</span>
<span class="p">[</span><span class="n">dev</span><span class="p">]</span>
<span class="n">scheme</span><span class="o">=</span><span class="n">ssh</span> <span class="c1"># bzr+sshとsftpはここで利用可能</span>
<span class="n">host</span><span class="o">=</span><span class="n">dev</span><span class="o">.</span><span class="n">company</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span>
<span class="n">path</span><span class="o">=/</span><span class="n">dev</span><span class="o">/</span><span class="n">integration</span>
<span class="n">user</span><span class="o">=</span><span class="n">user2</span>
<span class="c1"># プロキシ</span>
<span class="p">[</span><span class="n">proxy</span><span class="p">]</span>
<span class="n">scheme</span><span class="o">=</span><span class="n">http</span>
<span class="n">host</span><span class="o">=</span><span class="n">proxy</span><span class="o">.</span><span class="n">company</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span>
<span class="n">port</span><span class="o">=</span><span class="mi">3128</span>
<span class="n">user</span><span class="o">=</span><span class="n">proxyuser1</span>
<span class="n">password</span><span class="o">=</span><span class="n">proxypass1</span>
</pre></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id25">
<h4>計画的な強化<a class="headerlink" href="#id25" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>次の内容はまだ実装されていませんが進行中の作業の一部として計画されています:</p>
<ul class="simple">
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">password_encoding</span></code> フィールドの追加は次のとおりです:<ul>
<li>さまざまな難読化のエンコーディング(たとえばbase64)でパスワードを保存する。</li>
<li>パスワードの保存をプラグインに委譲する(たとえば.netrc)。</li>
</ul>
</li>
<li>ユーザーがユーザー名もしくはパスワードの入力を催促されたらクレデンシャルを更新する。</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">HTTPS</span></code> 用に <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">verify_certificates</span></code> フィールドを追加する。</li>
</ul>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">password_encoding</span></code> と <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">verify_certificates</span></code> フィールドは認識されますが
実際の実装では無視されます。</p>
</div>
</div>
<div class="section" id="id26">
<h3>バグトラッカーの設定<a class="headerlink" href="#id26" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>コミットを行うとき、その変更によって修正されたバグに関するメタデータは --fixes オプションを使用することで記録されます。
それぞれのバグが修正されたものとしてマークされるために、エントリーが '<url> <status>' を述べる 'bugs' リビジョンプロパティに含まれます。
(現在サポートされる <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">status</span></code> の値は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">fixed.</span></code> だけです)
Launchpadの中心バグトラッカー用のサポートは組み込まれています。
他のバグトラッカーに関して、正しいURLが記録されるように設定が予め要求されます。</p>
<p>Launchpadに加えて、BazaarはBugzillaとTracに適切なURLの生成を直接サポートします。
プロジェクトが異なるバグトラッカーを使用するのであれば、そのサポートを追加するのは簡単です。
BugzillaもしくはTracを使用しているのであれば、
バグトラッカーの基底URLを格納する設定変数を設定することだけが必要です。
これらのオプションは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bazaar.conf</span></code> 、 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">branch.conf</span></code> もしくは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">locations.conf</span></code> のブランチ固有のセクションに入ります。
取り組むプロジェクトごとにこれらの値をセットアップできます。</p>
<p>注: それぞれのトラッカーに対して短縮名を提供するのであれば、望むのであればコミット時に1つもしくは複数のトラッカーで1つもしくは複数のバグを指定できます。</p>
<div class="section" id="launchpad">
<h4>Launchpad<a class="headerlink" href="#launchpad" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>バグ2を修正するコミットを記録するには <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">commit</span> <span class="pre">--fixes</span> <span class="pre">lp:2</span></code> を使用します。</p>
</div>
<div class="section" id="bugzilla-tracker-abbreviation-url">
<h4>bugzilla_<tracker_abbreviation>_url<a class="headerlink" href="#bugzilla-tracker-abbreviation-url" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>存在するのであれば、Bugzillaのバグトラッカーの位置は <tracker_abbreviation> によって参照されます。
そのバグトラッカーのバグをそのコミットで修正されたものとしてマークするためにはこのオプションは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">commit</span> <span class="pre">--fixes</span></code> と一緒に使用できます:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bugzilla_squid_url</span> <span class="o">=</span> <span class="n">http</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">www</span><span class="o">.</span><span class="n">squid</span><span class="o">-</span><span class="n">cache</span><span class="o">.</span><span class="n">org</span><span class="o">/</span><span class="n">bugs</span>
</pre></div>
</div>
<p>上記の例はSquidのバグ 1234が修正されたものとしてマークするために <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">commit</span> <span class="pre">--fixes</span> <span class="pre">squid:1234</span></code> を許可します。</p>
</div>
<div class="section" id="trac-tracker-abbrevation-url">
<h4>trac_<tracker_abbrevation>_url<a class="headerlink" href="#trac-tracker-abbrevation-url" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>存在するのであれば、Tracインスタンスの位置は <tracker_abbreviation> によって参照されます。
そのコミットによってバグが修正されたものとしてそのトラッカーの中でマークするためにこのオプションは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">commit</span> <span class="pre">--fixes</span></code> と一緒に使用できます:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">trac_twisted_url</span> <span class="o">=</span> <span class="n">http</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">www</span><span class="o">.</span><span class="n">twistedmatrix</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">/</span><span class="n">trac</span>
</pre></div>
</div>
<p>上記の例はTwistedのバグ1234を修正したものとしてマークするために <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">commit</span> <span class="pre">--fixes</span> <span class="pre">twisted:1234</span></code> を許可します。</p>
</div>
<div class="section" id="bugtracker-tracker-abbrevation-url">
<h4>bugtracker_<tracker_abbrevation>_url<a class="headerlink" href="#bugtracker-tracker-abbrevation-url" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>存在するのであれば、一般的なバグトラッカーのインスタンスの位置は <tracker_abbreviation> によって参照されます。
位置は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">{id}</span></code> プレースホルダーを含まなければなりません。プレースホルダーは特定のバグIDに置き換えられます。
そのコミットによってバグが修正されたものとしてそのトラッカーでマークするためにこのオプションを <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">commit</span> <span class="pre">--fixes</span></code> と一緒に使用できます:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bugtracker_python_url</span> <span class="o">=</span> <span class="n">http</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">bugs</span><span class="o">.</span><span class="n">python</span><span class="o">.</span><span class="n">org</span><span class="o">/</span><span class="n">issue</span><span class="p">{</span><span class="nb">id</span><span class="p">}</span>
</pre></div>
</div>
<p>上記の例はPythonのRoundupバグトラッカーのバグ1234を修正されたものとしてマークするために <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">commit</span> <span class="pre">--fixes</span> <span class="pre">python:1234</span></code> を許可します:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>bugtracker_cpan_url = http://rt.cpan.org/Public/Bug/Display.html?id={id}
</pre></div>
</div>
<p>上記はCPANのRTバグトラッカー用です。</p>
</div>
</div>
<div class="section" id="configuration-settings">
<span id="id27"></span><h3>構成設定<a class="headerlink" href="#configuration-settings" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<div class="section" id="id28">
<h4>環境変数の設定<a class="headerlink" href="#id28" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>大抵の設定が設定ファイルによって取り扱われる一方で、
半永久的ないくつかのオプションは環境変数を通して制御できます。</p>
<div class="section" id="bzr-email">
<h5>BZR_EMAIL<a class="headerlink" href="#bzr-email" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>Bazaarによって使用されるEメールのIDを上書きする。よくあるフォーマット:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="s2">"John Doe <jdoe@example.com>"</span>
</pre></div>
</div>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">email</span></code> の設定値も参照してください。</p>
</div>
<div class="section" id="bzr-progress-bar">
<h5>BZR_PROGRESS_BAR<a class="headerlink" href="#bzr-progress-bar" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>進行状況の表示方法を上書きする。可能な値は "none"、 "dots"、 "tty"</p>
</div>
<div class="section" id="bzr-sigquit-pdb">
<h5>BZR_SIGQUIT_PDB<a class="headerlink" href="#bzr-sigquit-pdb" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>SIGQUITが通常とおりに振る舞うようにするかもしくはブレークインデバッガーを起動するかどうか制御する。</p>
<ul class="simple">
<li>0 = 標準のSIGQUITのふるまい(通常はコアダンプを伴ってexitする)</li>
<li>1 = ブレークインデバッガーを起動する (デフォルト)</li>
</ul>
</div>
<div class="section" id="bzr-home">
<h5>BZR_HOME<a class="headerlink" href="#bzr-home" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>Bazaarによって使用されるホームディレクトリを上書きする</p>
</div>
<div class="section" id="bzr-ssh">
<h5>BZR_SSH<a class="headerlink" href="#bzr-ssh" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>異なるSSHの実装を選択する。</p>
</div>
<div class="section" id="bzr-pdb">
<h5>BZR_PDB<a class="headerlink" href="#bzr-pdb" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>デバッガもしくはエラーを立ち上げるか制御する。</p>
<ul class="simple">
<li>0 = Standard behavior</li>
<li>1 = Launch debugger</li>
</ul>
</div>
<div class="section" id="bzr-remote-path">
<h5>BZR_REMOTE_PATH<a class="headerlink" href="#bzr-remote-path" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>bzr+sshプロトコルを使用する際に使用するBazaar実行ファイルへのパス。</p>
<p>設定値 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr_remote_path</span></code> も参照。</p>
</div>
<div class="section" id="bzr-editor">
<h5>BZR_EDITOR<a class="headerlink" href="#bzr-editor" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>コミットメッセージなどの際にBazaarが使用するエディタへのパス。</p>
</div>
<div class="section" id="bzr-plugin-path">
<h5>BZR_PLUGIN_PATH<a class="headerlink" href="#bzr-plugin-path" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>Bazaarが使用するプラグインディレクトリへのパス。</p>
</div>
<div class="section" id="bzrpath">
<h5>BZRPATH<a class="headerlink" href="#bzrpath" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>Bazaarがシェルシェルプラグインの外部コマンドを探すパス。</p>
</div>
</div>
<div class="section" id="id29">
<h4>設定ファイル<a class="headerlink" href="#id29" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<div class="section" id="id30">
<h5>設置場所<a class="headerlink" href="#id30" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>設定ファイルはLinux/Unixの場合 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">$HOME/.bazaar</span></code> に
Windowsの場合 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">C:\Documents</span> <span class="pre">and</span> <span class="pre">Settings\<username>\Application</span> <span class="pre">Data\Bazaar\2.0</span></code> に設置されます。
( <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">version</span></code> を使用することでシステムに設置された位置をチェックできます)</p>
<p>この位置に3つの主要な設定ファイルが存在します:</p>
<ul class="simple">
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bazaar.conf</span></code> はデフォルトの設定オプションを記述します</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">locations.conf</span></code> は特定のブランチの位置用の設定情報を記述します。</li>
<li><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">authentication.conf</span></code> はリモートサーバー用のクレデンシャル情報を記述します。</li>
</ul>
<p>それぞれのブランチはそのブランチに固有な値を設定する設定ファイルも格納します。
このファイルはブランチの範囲内の <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">.bzr/branch/branch.conf</span></code> で見つかります。
このファイルはブランチのすべてのユーザーに見えます。
あなたのブランチ専用に設定値の1つを上書きしたいのであれば、 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">locations.conf</span></code> で行うことができます。</p>
</div>
<div class="section" id="id31">
<h5>一般的なフォーマット<a class="headerlink" href="#id31" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>iniファイルは3つの種類のコントラクト: セクションヘッダー、セクション変数とコメントを持ちます。</p>
<div class="section" id="id32">
<h6>コメント<a class="headerlink" href="#id32" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h6>
<p>コメント行は "#" で始まります("hash mark", "pound sign" "number sign"とも呼ばれます)。
コメント行はiniファイルを解析するときBazaarによって無視されます。</p>
<p>セクションヘッダー
^^^^^^^^^^^^^^^~~~~</p>
<p>セクションヘッダーは行頭から始まり角かっこで囲まれた単語です。
典型的なセクションヘッダーは次のとおりです:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="n">DEFAULT</span><span class="p">]</span>
</pre></div>
</div>
<p>bazaar.confに対して現時点で唯一有効なセクションヘッダーは[DEFAULT]と[ALIASES]です。
セクションヘッダーは大文字と小文字を区別します。
デフォルトのセクションが提供する設定変数はブランチの設定ファイルで上書きできます。</p>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">locations.conf</span></code> に対して、
セクションにマッチする最長のものを持つセクションからの変数は潜在的に有効な別のセクションヘッダーを除外するために使われます。
セクションヘッダーはブランチ用のパスをセクションヘッダーとして使用します。次のような例があります:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="n">http</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">mybranches</span><span class="o">.</span><span class="n">isp</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">/~</span><span class="n">jdoe</span><span class="o">/</span><span class="n">branchdir</span><span class="p">]</span>
<span class="p">[</span><span class="o">/</span><span class="n">home</span><span class="o">/</span><span class="n">jdoe</span><span class="o">/</span><span class="n">branches</span><span class="o">/</span><span class="p">]</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id33">
<h6>セクション変数<a class="headerlink" href="#id33" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h6>
<p>セクション変数はセクションの範囲に属します。セクション変数は変数名、等号と値を格納します。例です:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">email</span> <span class="o">=</span> <span class="n">John</span> <span class="n">Doe</span> <span class="o"><</span><span class="n">jdoe</span><span class="nd">@isp</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">></span>
<span class="n">check_signatures</span> <span class="o">=</span> <span class="n">require</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id34">
<h6>変数のポリシー<a class="headerlink" href="#id34" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h6>
<p>セクションの中で定義された変数は名前つきのディレクトリもしくはURLに加えてそれらを格納する位置にも影響を与えます。
ポリシーは可変変数が含まれる位置のために解釈される方法を変更するために使用できます。現在は3つのポリシーが利用できます:</p>
<blockquote>
<div><dl class="docutils">
<dt>none:</dt>
<dd>値は含まれる位置に対して同じように解釈されます。
これはデフォルトのふるまいです。</dd>
<dt>norecurse:</dt>
<dd>値はセクション名によって指定された正確な位置のみに対して使用されます。</dd>
<dt>appendpath:</dt>
<dd>for contained locations, 追加パスのコンポーネントは値に追加されます。</dd>
</dl>
</div></blockquote>
<p>ポリシーは "$var:policy" 形式の名前を持つキーによって指定されます。
たとえば、ブランチのツリー用のpushの位置を定義するには、次の設定が使われます:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="o">/</span><span class="n">top</span><span class="o">/</span><span class="n">location</span><span class="p">]</span>
<span class="n">push_location</span> <span class="o">=</span> <span class="n">sftp</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">example</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">/</span><span class="n">location</span>
<span class="n">push_location</span><span class="p">:</span><span class="n">policy</span> <span class="o">=</span> <span class="n">appendpath</span>
</pre></div>
</div>
<p>この設定によって、 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">/top/location/branch1</span></code> 用のpush位置は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">sftp://example.com/location/branch1</span></code> になります。</p>
</div>
</div>
<div class="section" id="bazaar-conf">
<h5>主要な設定ファイルのbazaar.conf<a class="headerlink" href="#bazaar-conf" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bazaar.conf</span></code> は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">[DEFAULT]</span></code> と呼ばれる1つのセクションだけを許可します。
このデフォルトセクションはすべてのブランチ用のデフォルト設定オプションを格納します。
デフォルトセクションは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">locations.conf</span></code> にブランチ固有のセクションを提供することで上書きできます。</p>
<p>典型的な <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bazaar.conf</span></code> セクションは次のようになります:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="n">DEFAULT</span><span class="p">]</span>
<span class="n">email</span> <span class="o">=</span> <span class="n">John</span> <span class="n">Doe</span> <span class="o"><</span><span class="n">jdoe</span><span class="nd">@isp</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">></span>
<span class="n">editor</span> <span class="o">=</span> <span class="o">/</span><span class="n">usr</span><span class="o">/</span><span class="nb">bin</span><span class="o">/</span><span class="n">vim</span>
<span class="n">check_signatures</span> <span class="o">=</span> <span class="n">check</span><span class="o">-</span><span class="n">available</span>
<span class="n">create_signatures</span> <span class="o">=</span> <span class="n">when</span><span class="o">-</span><span class="n">required</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="locations-conf">
<h5>ブランチの位置の設定ファイルのlocations.conf<a class="headerlink" href="#locations-conf" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">locations.conf</span></code> によって特定のブランチ用に設定を上書きできます。
フォーマットは1つの重大な変更を伴うbazaar.confのデフォルトセクションに対してほとんど理想的です:
デフォルトを記述する代わりに、セクションヘッダーは値を上書きしたいブランチへのパスになります。
ワイルドカードの '?' と '*' がサポートされます:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="o">/</span><span class="n">home</span><span class="o">/</span><span class="n">jdoe</span><span class="o">/</span><span class="n">branches</span><span class="o">/</span><span class="n">nethack</span><span class="p">]</span>
<span class="n">email</span> <span class="o">=</span> <span class="n">Nethack</span> <span class="n">Admin</span> <span class="o"><</span><span class="n">nethack</span><span class="nd">@nethack</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">></span>
<span class="p">[</span><span class="n">http</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">hypothetical</span><span class="o">.</span><span class="n">site</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">/</span><span class="n">branches</span><span class="o">/</span><span class="n">devel</span><span class="o">-</span><span class="n">branch</span><span class="p">]</span>
<span class="n">create_signatures</span> <span class="o">=</span> <span class="n">always</span>
<span class="n">check_signatures</span> <span class="o">=</span> <span class="n">always</span>
<span class="p">[</span><span class="n">http</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">bazaar</span><span class="o">-</span><span class="n">vcs</span><span class="o">.</span><span class="n">org</span><span class="o">/</span><span class="n">bzr</span><span class="o">/*</span><span class="p">]</span>
<span class="n">check_signatures</span> <span class="o">=</span> <span class="n">require</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="authentication-conf">
<h5>認証用の設定ファイル、authentication.conf<a class="headerlink" href="#authentication-conf" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">authentication.conf</span></code> によってリモートサーバー用のクレデンシャルを指定できます。
これはすべてのサポートされる転送と認証(たとえばsmtp)を必要とするbzrの一部に対して使用できます。</p>
<p>ファイルの構文は適用しない変数ポリシー用の他の例外を除いて同じルールに従います。</p>
<p>設定ファイルにおける認証の使い方の詳細な情報に関しては <a class="reference internal" href="#id18">認証の設定</a> を参照してください。</p>
</div>
</div>
<div class="section" id="id35">
<h4>変数の共通オプション<a class="headerlink" href="#id35" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<div class="section" id="email">
<h5>email<a class="headerlink" href="#email" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>Eメールアドレスはブランチをコミットする際に使われます。よく次のような形式をとります:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">email</span> <span class="o">=</span> <span class="n">Full</span> <span class="n">Name</span> <span class="o"><</span><span class="n">account</span><span class="nd">@hostname</span><span class="o">.</span><span class="n">tld</span><span class="o">></span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="editor">
<h5>editor<a class="headerlink" href="#editor" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>コミットメッセージなしで <em>bzr commit</em> が実行された場合に使用されるエディタのパスです。
この設定は環境変数 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">BZR_EDITOR</span></code> によって設定され、
環境変数 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">VISUAL</span></code> と <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">EDITOR</span></code> によって上書きされます。</p>
</div>
<div class="section" id="check-signatures">
<h5>check_signatures<a class="headerlink" href="#check-signatures" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>署名用のふるまいを定義します。</p>
<dl class="docutils">
<dt>require</dt>
<dd>リビジョン用のgnupg署名が存在して有効でなければなりません。</dd>
<dt>ignore</dt>
<dd>リビジョンのgnupgの署名をチェックしない。</dd>
<dt>check-available</dt>
<dd>(デフォルト) リビジョン用のgnupgの署名が存在する場合、それらをチェックします。
わるい署名であることが分かるとBazaarは失敗しますが、署名が存在しない場合は失敗しません。</dd>
</dl>
</div>
<div class="section" id="create-signatures">
<h5>create_signatures<a class="headerlink" href="#create-signatures" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>リビジョン署名のふるまいを定義します。</p>
<dl class="docutils">
<dt>always</dt>
<dd>コミットされるすべての新しいリビジョンに署名する。</dd>
<dt>when-required</dt>
<dd>(デフォルト) ブランチが署名つきのリビジョンを要求するときのみ新しくコミットされたリビジョンに署名する。</dd>
<dt>never</dt>
<dd>ブランチが署名を要求する場合でも新しくコミットされたリビジョンに署名するのを拒否する。</dd>
</dl>
</div>
<div class="section" id="recurse">
<h5>recurse<a class="headerlink" href="#recurse" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">locations.conf</span></code> でのみ便利です。
このセクション用の設定をサブディレクトリにも適用するかどうか定義します:</p>
<dl class="docutils">
<dt>true</dt>
<dd>(デフォルト このセクションはサブディレクトリにも適用される。</dd>
<dt>false</dt>
<dd>このセクションはこのディレクトリのブランチのみに適用されその下のブランチには適用されない。</dd>
</dl>
</div>
<div class="section" id="gpg-signing-command">
<h5>gpg_signing_command<a class="headerlink" href="#gpg-signing-command" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>(デフォルト: "gpg"). リビジョンの署名とチェックのために使用されるプログラム。例です:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">gpg_signing_command</span> <span class="o">=</span> <span class="o">/</span><span class="n">usr</span><span class="o">/</span><span class="nb">bin</span><span class="o">/</span><span class="n">gnpg</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id36">
<h5>bzr_remote_path<a class="headerlink" href="#id36" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>(デフォルト: "bzr"). bzr用のスマートサーバーを稼働させるために使われるコマンドへのパス。
この値はlocations.confでのみ指定が許可されます。理由は次のとおりです:</p>
<ul class="simple">
<li>branch.confがアクセスできる前に必要だから</li>
<li>セキュリティリスクになるコマンドを指定するためにリモートのbranch.confファイルを許可するから</li>
</ul>
<p>これはBZR_REMOTE_PATH 環境変数によって上書きされます。</p>
</div>
<div class="section" id="smtp-server">
<h5>smtp_server<a class="headerlink" href="#smtp-server" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>(デフォルト: "localhost")。たとえば <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">merge-directive</span> <span class="pre">--mail-to</span></code> 、もしくはbzr-emailプラグインによって
BazaarがEメールを送信する必要があるときに使用するSMTPサーバー、</p>
</div>
<div class="section" id="smtp-username-smtp-password">
<h5>smtp_username, smtp_password<a class="headerlink" href="#smtp-username-smtp-password" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>SMTPサーバーで認証するユーザーとパスワード。
smtp_usernameが設定されていて、smtp_passwordが設定されていなければ、Bazaarはパスワードを催促します。
Eメールを送信するためにSMTPサーバーが認証を必要とする場合のみこれらの設定が必要です。</p>
</div>
<div class="section" id="mail-client">
<h5>mail_client<a class="headerlink" href="#mail-client" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>マージリクエストを送信するために使うメールクライアント。
デフォルトでは、Windowsではbzrは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">mapi</span></code> を使うことを試みます。
他のプラットフォームでは、 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">xdg-email</span></code> を試みます。
これらのどちらかが失敗すると、 <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">editor</span></code> に戻ります。</p>
<p>特定のクライアント用のサポートされた値:</p>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">claws:</th><td class="field-body">Clawsを使用する。ファイル添付のダイアログはスキップする。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">evolution:</th><td class="field-body">Evolutionを使用する</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">kmail:</th><td class="field-body">KMailを使用する</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">mutt:</th><td class="field-body">Muttを使用する</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">thunderbird:</th><td class="field-body">Mozilla ThunderbirdもしくはIcedoveを使用する。Thunderbird/Icedove 1.5に関して、
これはxdg-emailが扱えないいくつかのバグに対処します。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>サポートされる一般的な値は次のとおりです:</p>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">default:</th><td class="field-body">上記を参照。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">editor:</th><td class="field-body">マージリクエストを書くエディタを使用します。
これはコミットID( <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">whoami</span></code> を参照),
smtp_serverと(オプションで)smtp_usernameとsmtp_passwordも使用します。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">mapi:</th><td class="field-body">Windowsで好きなメールクライアントを使用します。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">xdg-email:</th><td class="field-body">好きなメールプラグラムを実行するためにxdg-emailを使用する</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="submit-branch">
<h5>submit_branch<a class="headerlink" href="#submit-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>現在の作業内容を投稿しようとしているブランチ。
これは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">send</span></code> によって自動的に設定され <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">submit:</span></code> リビジョンスペックにも使用されます。
通常、これはブランチ単位ロケーション単位で設定されます。</p>
</div>
<div class="section" id="public-branch">
<h5>public_branch<a class="headerlink" href="#public-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>このブランチの公開されアクセス可能なバージョン
(このブランチが公開されてアクセス可能ではないことを暗示する)。
<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">send</span></code> によって使用されます(そして設定されます)。</p>
</div>
</div>
<div class="section" id="id37">
<h4>ブランチ特有のオプション<a class="headerlink" href="#id37" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>これらのオプションは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">dirstate-tags</span></code> もしくは後のフォーマットを使用するブランチにのみ適用します。
通常これらは自動的に <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">.bzr/branch/branch.conf</span></code> 設定される
もしくは手動で <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">locations.conf</span></code> もしくは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bazaar.conf</span></code> に設定されます。</p>
<div class="section" id="append-revisions-only">
<h5>append_revisions_only<a class="headerlink" href="#append-revisions-only" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>"True"に設定されていればリビジョンはログにのみ追加され、削除されません。
この設定が有効なブランチは、他のブランチのログがそれ自身のリビジョンより長い場合、別のブランチからのみpullできます。
通常これは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">init</span> <span class="pre">--append-revisions-only</span></code> によって設定されます。</p>
</div>
<div class="section" id="parent-location">
<h5>parent_location<a class="headerlink" href="#parent-location" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>存在すれば、pullもしくはmerge用のデフォルトブランチの位置。
通常このオプションは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">pull</span> <span class="pre">--remember</span></code> もしくは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">merge</span> <span class="pre">--remember</span></code> によって設定されます。</p>
</div>
<div class="section" id="push-location">
<h5>push_location<a class="headerlink" href="#push-location" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>存在すれば、push用のデフォルトブランチの位置。
通常このオプションは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">push</span> <span class="pre">--remember</span></code> によって設定されます。</p>
</div>
<div class="section" id="bound-location">
<h5>bound_location<a class="headerlink" href="#bound-location" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>チェックアウトとして振る舞うときコミットが向かう位置。
通常このオプションは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bind</span></code> によって設定されます。</p>
</div>
<div class="section" id="bound">
<h5>bound<a class="headerlink" href="#bound" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h5>
<p>"True"に設定されていると、ブランチはチェックアウトとしてふるまい、bound_locationにそれぞれのコミットをpushします。
通常このオプションは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bind</span></code>/<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">unbind</span></code> に設定されます。</p>
</div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id38">
<h3>衝突のタイプ<a class="headerlink" href="#id38" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>オペレーションの中には、merge、revertとpullのように、作業ツリーの内容を修正するものがあります。
これらの修正はプログラムで生成されるので、作業ツリーの現在の状態と衝突することがあります。
多くの種類の変更はプログラムで結合できますが、 正しいことを行われているか時々人間だけしか判断できないことがあります。
これが起きるとき Bazaarはあなたに衝突が存在するのでそれを解消するように伝えます。
Bazaarに衝突が解消したことを伝えるコマンドは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">resolve</span></code> ですが、
これを実行できる前にいくつかのアクションを実行しなければなりません。</p>
<p>それぞれの衝突は下記のセクションで説明され、衝突を解消するために行わなければならないアクションの概要が説明されています。</p>
<div class="section" id="id39">
<h4>テキストの衝突<a class="headerlink" href="#id39" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>典型的なメッセージは次のとおりです:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">Text</span> <span class="n">conflict</span> <span class="ow">in</span> <span class="n">FILE</span>
</pre></div>
</div>
<p>テキストのマージが2つのセットのテキストの変更を完全に折り合いをつけられないときにこれらは生み出されます。
BazaarはTHIS、OTHER、とBASEのエクステンションでそれぞれのバージョン用にファイルをemitします。
THISはターゲットツリーからのファイルのバージョン、すなわち、変更をマージしようとしているツリーです。
OTHERはターゲットにマージしようとしているバージョン、BASEは比較用のベースとして使われる古いバージョンです。</p>
<p>ファイルのメインコピーにおいて、Bazaarは調整できるすべての変更を含み、
未調整の衝突は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre"><<<<<<<</span></code> のように "herringbone" マーカーによって囲まれます。</p>
<p>たとえば、初期のテキストが "The project leader released it."、でTHISはこれを "Martin Pool released it." に修正する一方で、
OTHERは"The project leader released Bazaar."に修正します。衝突は次のようになります:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="o"><<<<<<<</span> <span class="n">TREE</span>
<span class="n">Martin</span> <span class="n">Pool</span> <span class="n">released</span> <span class="n">it</span><span class="o">.</span>
<span class="o">=======</span>
<span class="n">The</span> <span class="n">project</span> <span class="n">leader</span> <span class="n">released</span> <span class="n">Bazaar</span><span class="o">.</span>
<span class="o">>>>>>>></span> <span class="n">MERGE</span><span class="o">-</span><span class="n">SOURCE</span>
</pre></div>
</div>
<p>正しい解消方法は"Martin Pool released Bazaar."になります。</p>
<p>ファイルのメインコピーを編集する、もしくはTHIS、OTHERとBASEバージョン上で外部ツールを起動することのどちらかでテキストの衝突を扱うことができます。
テキストの衝突の解消において他のものから変更のセットの1つの選別はめったにないことは言っておく価値があります。</p>
<p>より頻繁に、2つのセットの変更はインテリジェントに結合しなければなりません。</p>
<p>メインコピーを編集するとき、 herringbone マーカーを必ず削除してください。
編集作業を終えたとき、ファイルは衝突がけっして起こらないようであれば、コミットする準備ができています。</p>
<p>テキストの衝突を解消したとき、"bzr resolve"を実行するだけでBazaarは解消した衝突を自動検出します。</p>
</div>
<div class="section" id="id40">
<h4>内容の衝突<a class="headerlink" href="#id40" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>典型的なメッセージ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">Contents</span> <span class="n">conflict</span> <span class="ow">in</span> <span class="n">FILE</span>
</pre></div>
</div>
<p>ターゲットツリーとマージソースの中の変更の衝突が存在するときにこの衝突は起こりますが、
が衝突したアイテムはテキストファイルではありません。
これらはバイナリファイルもしくはシンボリックリンクもしくはディレクトリになります。
片方が削除され、もう一方が修正されたファイルでも起こり得ます。</p>
<p>テキストの衝突のように、BazaarはTHIS、OTHER とBASEファイルをエミットしますが
(これらは通常のファイル、シンボリックリンクもしくはディレクトリになります)、
これはherringbone衝突マーカーを持つファイルの"メインコピー"を含みません。
"メインコピー"がTHISもくはOTHERにリネームされたときにこれは現れます。</p>
<p>これを解消するには、ファイルを通常の名前に戻すために "bzr mv" を使用し変更を手動で結合します。
満足したときに、 "bzr resolve FILE" を実行します。この種の衝突が解消されたときにBazaarは自動検出できません。</p>
</div>
<div class="section" id="id41">
<h4>重複したパス<a class="headerlink" href="#id41" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>典型的なメッセージ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">Conflict</span> <span class="n">adding</span> <span class="n">file</span> <span class="n">FILE</span><span class="o">.</span> <span class="n">Moved</span> <span class="n">existing</span> <span class="n">file</span> <span class="n">to</span> <span class="n">FILE</span><span class="o">.</span><span class="n">moved</span><span class="o">.</span>
</pre></div>
</div>
<p>時々Bazaarはすでに使用されているパス名を用いてファイルを作成しようとします。
既存のファイルは "FILE.moved" にリネームされます。
望むのであれば、これらのファイルの1つをリネームするか、それらの内容を結合できます。
満足したら、衝突を解消したものとしてマークするために "bzr resolve FILE" を実行できます。</p>
</div>
<div class="section" id="id42">
<h4>バージョン管理下にない親<a class="headerlink" href="#id42" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>典型的なメッセージ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">Conflict</span> <span class="n">because</span> <span class="n">FILE</span> <span class="ow">is</span> <span class="ow">not</span> <span class="n">versioned</span><span class="p">,</span> <span class="n">but</span> <span class="n">has</span> <span class="n">versioned</span> <span class="n">children</span><span class="o">.</span>
</pre></div>
</div>
<p>ときどきBazaarは親ディレクトリがバージョン管理されていないファイルを作成しようとします。
ターゲットの中でディレクトリが削除されたときにこれが起こりますが、
ソースの中の新しい子を持ちます。逆も同様です。
この状況において、Bazaarは親ディレクトリも同様にバージョン管理します。
この問題の解決方法は特定のシナリオに大きく依存します。
ファイルもしくはディレクトリをリネームもしくは削除するとよいでしょう。
満足したら、衝突を解消したものとして"bzr resolve FILE"を実行できます。</p>
</div>
<div class="section" id="id43">
<h4>見つからない親<a class="headerlink" href="#id43" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>典型的なメッセージ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">Conflict</span> <span class="n">adding</span> <span class="n">files</span> <span class="n">to</span> <span class="n">FILE</span><span class="o">.</span> <span class="n">Created</span> <span class="n">directory</span><span class="o">.</span>
</pre></div>
</div>
<p>ターゲットの中でファイルを削除するときにこれが起こりますが、ソースの中に新しい子があります。
これは "unversioned parent" の衝突と似ています。
バージョン管理を解除される代わりに、親ディレクトリが <em>存在しない</em> ことを除いて、
この状況において、Bazaarは見つからない親を作成します。
この問題の解決方法は特定のシナリオに大いに依存します。
ファイルもしくはディレクトリをリネームもしくは削除するとよいでしょう。
満足したら、衝突を解消したものとして "bzr resolve FILE" を実行できます。</p>
</div>
<div class="section" id="id44">
<h4>親を削除する<a class="headerlink" href="#id44" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>典型的なメッセージ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">Conflict</span><span class="p">:</span> <span class="n">can</span><span class="s1">'t delete FILE because it is not empty. Not deleting.</span>
</pre></div>
</div>
<p>これは"見つからない親"の反対です。ソースの中でディレクトリは削除されますが、
ターゲットの中で新しい子はあります。Bazaarはディレクトリを保有し続けます。
この問題の解消は特定のシナリオに大いに依存します。
ファイルもしくはディレクトリをリネームもしくは削除するとよいでしょう。
満足したら、衝突を解消したものとしてマークするために"bzr resolve FILE"を実行できます。</p>
</div>
<div class="section" id="id45">
<h4>パスの衝突<a class="headerlink" href="#id45" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>典型的なメッセージ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">Path</span> <span class="n">conflict</span><span class="p">:</span> <span class="n">PATH1</span> <span class="o">/</span> <span class="n">PATH2</span>
</pre></div>
</div>
<p>ソースとターゲットがファイルの名前もしくは親ディレクトリを修正したときに起こります。
Bazaarはソースからパス要素を使用します。
ファイルをリネームできれば、衝突を解消したものとしてマークするために "bzr resolve FILE" を実行します。</p>
</div>
<div class="section" id="id46">
<h4>親のループ<a class="headerlink" href="#id46" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>典型的なメッセージ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">Conflict</span> <span class="n">moving</span> <span class="n">FILE</span> <span class="n">into</span> <span class="n">DIRECTORY</span><span class="o">.</span> <span class="n">Cancelled</span> <span class="n">move</span><span class="o">.</span>
</pre></div>
</div>
<p>ソースとターゲットがそれぞれディレクトリを移動させたので、
変更が適用可能であれば、ディレクトリはそれ自身を含むときにこれは起こります。
例です:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>$ bzr init
$ bzr mkdir a
$ bzr mkdir b
$ bzr commit -m "BASE"
$ bzr branch . ../other
$ bzr mv a b
$ bzr commit -m "THIS"
$ bzr mv ../other/b ../other/a
$ bzr commit ../other -m "OTHER"
$ bzr merge ../other
</pre></div>
</div>
<p>この状況において、Bazaarは移動をキャンセルして、"a"を"b"の中に残しておきます。
望むのであればディレクトリをリネームできれば
衝突を解消したものとしてマークするために "bzr resolve FILE" を実行します。</p>
</div>
<div class="section" id="id47">
<h4>ディレクトリではない親<a class="headerlink" href="#id47" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>典型的なメッセージ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">Conflict</span><span class="p">:</span> <span class="n">FILE</span><span class="o">.</span><span class="n">new</span> <span class="ow">is</span> <span class="ow">not</span> <span class="n">a</span> <span class="n">directory</span><span class="p">,</span> <span class="n">but</span> <span class="n">has</span> <span class="n">files</span> <span class="ow">in</span> <span class="n">it</span><span class="o">.</span>
<span class="n">Created</span> <span class="n">directory</span><span class="o">.</span>
</pre></div>
</div>
<p>片方がファイルをディレクトリを追加したとき、もう一方がディレクトリをファイルもしくはシンボリックリンクに変更したときにこれは起きます。
例です:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>$ bzr init
$ bzr mkdir a
$ bzr commit -m "BASE"
$ bzr branch . ../other
$ rmdir a
$ touch a
$ bzr commit -m "THIS"
$ bzr mkdir ../other/a/b
$ bzr commit ../other -m "OTHER"
$ bzr merge ../other
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="malformedtransform">
<h4>MalformedTransform<a class="headerlink" href="#malformedtransform" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>Bazaarに例外のMalformedTransformを起動させること可能です(非常にまれですが)。
これはBazaarが解決できないファイルシステムの衝突に遭遇したことを意味します。
通常これはバグを示します。これに遭遇したら教えて頂くようお願いします。
バグトラッカーは <a class="reference external" href="https://launchpad.net/bzr/+bugs">https://launchpad.net/bzr/+bugs</a> です。</p>
</div>
</div>
<div class="section" id="id48">
<h3>現在のストレージフォーマット<a class="headerlink" href="#id48" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">pack-0.92:</th><td class="field-body">(ネイティブ) (デフォルト) 0.92で新しく導入:
dirstate-tagsフォーマットリポジトリと互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
0.92以前のbzrリポジトリと相互運用できますが0.92以前のbzrでは読めません。
以前はknitpack-experimentalと呼ばれていました。詳細な情報に関しては、
<a class="reference external" href="http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html">http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html</a> を参照。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">1.6:</th><td class="field-body">(ネイティブ) スタックをサポートするディレクトリに基づいたブランチとパック。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name" colspan="2">1.6.1-rich-root:</th></tr>
<tr class="field-odd field"><td> </td><td class="field-body">(ネイティブ) スタックとリッチrootデータをサポートするブランチとパックベースのリポジトリ(bzr-svnが必要)</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">1.9:</th><td class="field-body">(ネイティブ) btreeインデックスを使用するブランチとパックベースのリポジトリ。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">1.9-rich-root:</th><td class="field-body">(ネイティブ) btreeインデックスとrich rootデータを使用する
ブランチとパックベースのリポジトリ(bzr-svnに必要)。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ストレージフォーマットは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">help</span> <span class="pre">formats</span></code> を参照。</p>
</div>
<div class="section" id="id49">
<h3>環境変数<a class="headerlink" href="#id49" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table border="1" class="docutils">
<colgroup>
<col width="18%" />
<col width="82%" />
</colgroup>
<tbody valign="top">
<tr class="row-odd"><td>BZRPATH</td>
<td>bzrがシェルプラグインコマンドを探すパス。</td>
</tr>
<tr class="row-even"><td>BZR_EMAIL</td>
<td>ユーザーのEメールアドレス。EMAILを上書きする。</td>
</tr>
<tr class="row-odd"><td>EMAIL</td>
<td>ユーザーのEメールアドレス。</td>
</tr>
<tr class="row-even"><td>BZR_EDITOR</td>
<td>コミットメッセージの編集用エディタ。EDITORを上書きする。</td>
</tr>
<tr class="row-odd"><td>EDITOR</td>
<td>コミットメッセージの編集用エディタ</td>
</tr>
<tr class="row-even"><td>BZR_PLUGIN_PATH</td>
<td>bzrがプラグインを探すパス。</td>
</tr>
<tr class="row-odd"><td>BZR_HOME</td>
<td>.bazaarの設定ディレクトリを保持するディレクトリ。HOMEを上書きする。</td>
</tr>
<tr class="row-even"><td>BZR_HOME (Win32)</td>
<td>bazaar設定ディレクトリを保持するディレクトリ。APPDATAとHOMEを上書きする。</td>
</tr>
<tr class="row-odd"><td>BZR_REMOTE_PATH</td>
<td>リモート'bzr'コマンドのフルネーム(bzr+ssh:// URL用).</td>
</tr>
<tr class="row-even"><td>BZR_SSH</td>
<td>SSHクライアント: paramiko (デフォルト), openssh, ssh, plink.</td>
</tr>
<tr class="row-odd"><td>BZR_LOG</td>
<td>.bzr.logの位置(ロギングを停止するには'/dev/null'を使う)。</td>
</tr>
<tr class="row-even"><td>BZR_LOG (Win32)</td>
<td>.bzr.logの位置(ロギングを停止するには'NUL'を使う)。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="id50">
<h3>ファイル<a class="headerlink" href="#id50" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">On Linux:</th><td class="field-body">~/.bazaar/bazaar.conf</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">On Windows:</th><td class="field-body">C:\Documents and Settings\username\Application Data\bazaar\2.0\bazaar.conf</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ユーザーのデフォルト設定は上記のとおりです。
<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">[DEFAULT]</span></code> セクションすべての場所に適用される一般的な設定を定義するために使用できます。
<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">[ALIASES]</span></code> セクションは共通に使用されるオプション用のコマンドエイリアスを作成するために使用できます。</p>
<p>典型的な設定ファイルは次のとおりです:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="p">[</span><span class="n">DEFAULT</span><span class="p">]</span>
<span class="n">email</span><span class="o">=</span><span class="n">John</span> <span class="n">Doe</span> <span class="o"><</span><span class="n">jdoe</span><span class="nd">@isp</span><span class="o">.</span><span class="n">com</span><span class="o">></span>
<span class="p">[</span><span class="n">ALIASES</span><span class="p">]</span>
<span class="n">commit</span> <span class="o">=</span> <span class="n">commit</span> <span class="o">--</span><span class="n">strict</span>
<span class="n">log10</span> <span class="o">=</span> <span class="n">log</span> <span class="o">--</span><span class="n">short</span> <span class="o">-</span><span class="n">r</span> <span class="o">-</span><span class="mf">10.</span><span class="o">.-</span><span class="mi">1</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id51">
<h3>グローバルオプション<a class="headerlink" href="#id51" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>これらのオプションは任意のコマンドで使用可能で、コマンドの前で入力します(たとえば"bzr --profile help")。</p>
<table class="docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--version</span></kbd></td>
<td>バージョン番号を表示する。コマンドの前に入力しなければならない。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--no-aliases</span></kbd></td>
<td>このコマンドを実行する際にコマンドエイリアスを処理しない。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--builtin</span></kbd></td>
<td>プラグインのコマンドではなく、組み込みのコマンドを使用する。
このオプションは他のプラグインの効果を抑制しない。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--no-plugins</span></kbd></td>
<td>プラグインを処理しない。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--profile</span></kbd></td>
<td>ホットスポットプロファイラを使用するプロファイルの実行。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--lsprof</span></kbd></td>
<td>lsprofプロファイラを使用したプロファイルの実行。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--lsprof-file</span></kbd></td>
<td>lsprofプロファイラを使用するプロファイルを実行し、結果を指定ファイルに書き込む。
ファイル名が".txt"で終わる場合, テキストフォーマットが使用されます。
ファイル名が"callgrind.out"で始まる、もしくは".callgrind"で終わる場合、
KCacheGrind用に出力がフォーマットされる。
さもなければ、出力はpickleになる。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--coverage</span></kbd></td>
<td>指定ディレクトリの行カバレージレポートを生成する。</td></tr>
</tbody>
</table>
<p>プロファイリングに関する詳細な情報はdoc/developers/profiling.txtを参照してください。
トラブルシューティングと開発を手助けするためのたくさんのデバッグフラッグも利用可能です。</p>
<table class="docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>auth</var></span></kbd></td>
<td>使用される認証セクションをトレースする。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>error</var></span></kbd></td>
<td>通常のエラーハンドリングの代わりに、常にエラー上のトラックバックを表示する。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>evil</var></span></kbd></td>
<td>割高なもしくはわるいスケーリングオペレーションを行うコールサイトをキャプチャする。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>fetch</var></span></kbd></td>
<td>リポジトリ間のコピーの履歴をトレースする。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>hashcache</var></span></kbd></td>
<td>ハッシュを決定するために作業ファイルが読み込まれるたびにログを記録する</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>hooks</var></span></kbd></td>
<td>フックの実行をトレースする。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>hpss</var></span></kbd></td>
<td>スマートプロトコルリクエストとレスポンスをトレースする。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>http</var></span></kbd></td>
<td>http接続、リクエストとレスポンスをトレースする。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>index</var></span></kbd></td>
<td>主要なindexオペレーションをトレースする。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>knit</var></span></kbd></td>
<td>knitオペレーションをトレースする。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>lock</var></span></kbd></td>
<td>lockdirロックがとられるもしくはリリースされるときをトレースする。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>merge</var></span></kbd></td>
<td>マージのデバッグ用の情報を表示する。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-D<var>pack</var></span></kbd></td>
<td>packオペレーション用の情報を表示する。</td></tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="id52">
<h3>フック<a class="headerlink" href="#id52" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<div class="section" id="id53">
<h4>紹介<a class="headerlink" href="#id53" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p><em>yyy</em> クラスの <em>xxx</em> タイプのフックを使用するには登録する必要があります:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">yyy</span><span class="o">.</span><span class="n">hooks</span><span class="o">.</span><span class="n">install_named_hook</span><span class="p">(</span><span class="s2">"xxx"</span><span class="p">,</span> <span class="o">...</span><span class="p">)</span>
</pre></div>
</div>
<p>例に関してはユーザーガイドの <a class="reference external" href="../user-guide/index.html#id186">フックを利用する</a> を参照してください。</p>
<p>それぞれのフックが含むクラスは下記のそれぞれのフックタイプの後で丸かっこの中で示されます。</p>
<p>それぞれの説明ではクライアント(bzrが実行されるマシン)もしくはサーバー
(ブランチURLで示されるマシン)で実行されるか示します。
これらは必ずしも同じマシンではありません。</p>
<p>以下の1つがtrueの場合(フックを含む)プラグインはサーバー上で実行されます:</p>
<blockquote>
<div><ul class="simple">
<li>リモートブランチがクライアントと同じマシン上にあり、クライアントはプラグインを有効にしている。</li>
<li>接続はスマートサーバー経由で行われ("bzr://"、"bzr+ssh://"もしくは"bzr+http://"で
始まるURLでアクセスするもしくはスマートサーバーがHTTP経由で利用可能なときに
"http://"でアクセスする)、サーバーがプラグインを有効にしている。</li>
</ul>
</div></blockquote>
</div>
<div class="section" id="open-branch">
<h4>open (Branch)<a class="headerlink" href="#open-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>Branchオブジェクトが開いた後で、Branchオブジェクトによって呼び出されます。
クライアントとサーバーで実行します。</p>
</div>
<div class="section" id="post-push-branch">
<h4>post_push (Branch)<a class="headerlink" href="#post-push-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">push</span></code> が完了した後で実行されます。
クライアントで実行します。</p>
<p>フックのシグネチャは (push_result) でメンバーを含みます。</p>
<blockquote>
<div><dl class="docutils">
<dt>source_branch</dt>
<dd>データがpushされる場所(読み込みはロックされる)。
これは最も低いレイテンシブランチになります。</dd>
<dt>target_branch</dt>
<dd>データが送信される直接の場所(書き込みがロックされる)。</dd>
<dt>master_branch</dt>
<dd>target_branch、もしくはターゲットがバインドされたブランチの場合、
これはマスターロケーションになります(書き込みはロックされる)。</dd>
<dt>local_branch</dt>
<dd>ターゲットがバインドされたブランチの場合、これがターゲットブランチになる、
そうでなければ、Noneになります。</dd>
<dt>old_revno</dt>
<dd>push以前のブランチのリビジョン番号(たとえば10)。</dd>
<dt>old_revid</dt>
<dd>push以前のリビジョンid (たとえば <a class="reference external" href="mailto:joe%40foo.com-1234234-aoeua34">joe<span>@</span>foo<span>.</span>com-1234234-aoeua34</a>)。</dd>
<dt>new_revno</dt>
<dd>push後のブランチのリビジョン番号(たとえば12)。</dd>
<dt>new_revid</dt>
<dd>push後のリビジョンid (たとえば <a class="reference external" href="mailto:joe%40foo.com-5676566-boa234a">joe<span>@</span>foo<span>.</span>com-5676566-boa234a</a>)</dd>
</dl>
</div></blockquote>
</div>
<div class="section" id="post-pull-branch">
<h4>post_pull (Branch)<a class="headerlink" href="#post-pull-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">pull</span></code> が完了し後で実行されます。</p>
<p>フックのシグネチャは (push_result) で次のメンバーを含みます:
(source, local, master, old_revno, old_revid, new_revno, new_revid)。
localはローカルのターゲットブランチもしくはNoneで、
masterはターゲットのマスターブランチで、残りは見たとおりです。
sourceでは読み込みがロックされターゲットブランチでは書き込みがロックされます。
sourceはローカルの低レイテンシブランチになります。</p>
</div>
<div class="section" id="start-commit-mutabletree">
<h4>start_commit (MutableTree)<a class="headerlink" href="#start-commit-mutabletree" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">commit</span></code> が作業ツリーの処理を始める前に作業ツリー上で実行されます。
クライアントで実行します。</p>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">pre_commit</span></code> フック(下記を参照)とは異なり、
<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">start_commit</span></code> フックは作業ツリーを安全に変更できます。</p>
<p>フックのシグネチャはツリーがMutableTreeオブジェクトである場所(ツリー)です</p>
</div>
<div class="section" id="pre-commit-branch">
<h4>pre_commit (Branch)<a class="headerlink" href="#pre-commit-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">commit</span></code> が完了する前に実行されます。
クライアントで実行します。</p>
<p>フックのシグネチャは
(local, master, old_revno, old_revid, future_revno, future_revid, tree_delta, future_tree)です。
old_revnoはブランチに最初にコミットするためのNULL_REVISIONで、
tree_deltaは基底リビジョンからの変更を記述するTreeDeltaオブジェクトで、
future_treeはインメモリツリーでCommitBuilder.revision_tree()から得られます。
フックはtree_deltaとfuture_treeを修正する <em>必要はありません</em> 。</p>
</div>
<div class="section" id="post-commit-branch">
<h4>post_commit (Branch)<a class="headerlink" href="#post-commit-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">commit</span></code> が完了した後で実行されます。
クライアントで実行します。</p>
<p>フックのシグネチャは (local, master, old_revno, old_revid, new_revno, new_revid)です。
old_revidはブランチへの最初のコミットのためのNULL_REVISIONです。</p>
</div>
<div class="section" id="post-uncommit-branch">
<h4>post_uncommit (Branch)<a class="headerlink" href="#post-uncommit-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p><code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">uncommit</span></code> が完了した後で実行されます。</p>
<p>apiのシグネチャは (local, master, old_revno, old_revid, new_revno, new_revid)です。
localはローカルブランチもしくはNoneで、masterはターゲットブランチで、
空のブランチは0のnew_revno、Noneのnew_revidを受け取ります。</p>
</div>
<div class="section" id="pre-change-branch-tip-branch">
<h4>pre_change_branch_tip (Branch)<a class="headerlink" href="#pre-change-branch-tip-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>ブランチの書き込みがロックされている間に、ブランチチップが変更される前に実行されます。
クライアントとサーバーで実行します。
push、pull、commitとuncommitのすべてはこのフックを起動させることに注意してください。</p>
<p>フックのシグネチャは (params) で、paramsはメンバーを含むオブジェクトです。</p>
<blockquote>
<div><dl class="docutils">
<dt>branch</dt>
<dd>チップが変更されるブランチ。</dd>
<dt>old_revno</dt>
<dd>変更前のブランチのリビジョン番号(たとえば10)。</dd>
<dt>old_revid</dt>
<dd>変更前のリビジョンid (たとえば <a class="reference external" href="mailto:joe%40foo.com-1234234-aoeua34">joe<span>@</span>foo<span>.</span>com-1234234-aoeua34</a>)。</dd>
<dt>new_revno</dt>
<dd>変更後のブランチのリビジョン番号(たとえば12)。</dd>
<dt>new_revid</dt>
<dd>変更後のリビジョンid (たとえば <a class="reference external" href="mailto:joe%40foo.com-5676566-boa234a">joe<span>@</span>foo<span>.</span>com-5676566-boa234a</a>)。</dd>
</dl>
</div></blockquote>
<p>ヘッドリビジョンはドットつきのリビジョン番号をけっして持たないので、old_revnoとnew_revnoメンバーは整数です。</p>
</div>
<div class="section" id="post-change-branch-tip-branch">
<h4>post_change_branch_tip (Branch)<a class="headerlink" href="#post-change-branch-tip-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>ブランチの書き込みがまだロックされている間にブランチのチップが変更された後に実行されます。
クライアントとサーバーで実行します。
push、pull、commitとuncommitすべてがこのフックを起動させることに注意してください。</p>
<p>フックシグネチャは(params)で、paramsは次のメンバーを含むオブジェクトです。</p>
<blockquote>
<div><dl class="docutils">
<dt>branch</dt>
<dd>チップが変更されるブランチ。</dd>
<dt>old_revno</dt>
<dd>変更前のブランチのリビジョン番号 (たとえば10)。</dd>
<dt>old_revid</dt>
<dd>変更前のリビジョンid(たとえば <a class="reference external" href="mailto:joe%40foo.com-1234234-aoeua34">joe<span>@</span>foo<span>.</span>com-1234234-aoeua34</a>)。</dd>
<dt>new_revno</dt>
<dd>変更後のブランチのリビジョン番号(たとえば12)。</dd>
<dt>new_revid</dt>
<dd>変更後のリビジョンid(たとえば <a class="reference external" href="mailto:joe%40foo.com-5676566-boa234a">joe<span>@</span>foo<span>.</span>com-5676566-boa234a</a>)。</dd>
</dl>
</div></blockquote>
<p>ヘッドリビジョンはドットつきのリビジョン番号をけっして持たないのでold_revnoとnew_revnoメンバーは整数です。</p>
</div>
<div class="section" id="set-rh-branch">
<h4>set_rh (Branch)<a class="headerlink" href="#set-rh-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>注意: このフックは廃止され近い将来の内に削除されます。
代わりに <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">post_change_branch_tip</span></code> フックを使用してくださるようお願いします。</p>
</div>
<div class="section" id="transform-fallback-location-branch">
<h4>transform_fallback_location (Branch)<a class="headerlink" href="#transform-fallback-location-branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>スタックドブランチとして起動させ、フォールバックロケーションをアクティベイトします。</p>
<p>フックのシグネチャは(branch, url)です:</p>
<blockquote>
<div><dl class="docutils">
<dt>branch</dt>
<dd>開いたブランチ。まだフォールバックロケーションがアクティベイトされなければ、
ブランチは半分ビルドされたものとして扱われることに注意してください。</dd>
<dt>url</dt>
<dd>フォールバックロケーション用にブランチが指定されたURL。
フックはフォールバックロケーションを含むブランチのためにURLを返さなければなりません。
複数のフックが登録されていると、呼び出される順番は未定義で変更の影響を受けます。</dd>
</dl>
</div></blockquote>
<p>(1.9の新しい機能)</p>
</div>
<div class="section" id="server-started-smarttcpserver">
<h4>server_started (SmartTCPServer)<a class="headerlink" href="#server-started-smarttcpserver" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>サーバーがディレクトリのサービスを提供始めるたびに起動します。
サーバーで実行されます。
フックのシグネチャは (backing urls, public url)です。</p>
<blockquote>
<div><dl class="docutils">
<dt>backing_url</dt>
<dd>サーバー固有のディレクトリの位置を渡す(string) URLのリスト。</dd>
<dt>public_url</dt>
<dd>ディレクトリ用の公開URL。</dd>
</dl>
</div></blockquote>
</div>
<div class="section" id="server-stopped-smarttcpserver">
<h4>server_stopped (SmartTCPServer)<a class="headerlink" href="#server-stopped-smarttcpserver" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>サーバーがディレクトリの提供を停止するときに常に起動します。
サーバーで実行します。
フックのシグネチャは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">server_started</span></code> と同じです。</p>
</div>
<div class="section" id="lock-acquired-lockdir">
<h4>lock_acquired (LockDir)<a class="headerlink" href="#lock-acquired-lockdir" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>ロックの取得が成功したときにLockResultオブジェクトで呼び出されます(1.8で導入)。</p>
</div>
<div class="section" id="lock-released-lockdir">
<h4>lock_released (LockDir)<a class="headerlink" href="#lock-released-lockdir" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>ロックのリリースが成功したときにLockResultオブジェクトで呼び出されます(1.8で導入)。
クライアントで実行します。</p>
</div>
<div class="section" id="commit-message-template-msgeditor">
<h4>commit_message_template (msgeditor)<a class="headerlink" href="#commit-message-template-msgeditor" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h4>
<p>コミットメッセージテンプレートを生成するためにコミットによって起動する。
それぞれのフックはコミットメッセージテンプレートを修正できます。
フックのシグネチャは (commit, start_message)です:</p>
<blockquote>
<div><dl class="docutils">
<dt>commit</dt>
<dd>進行中のコミットのための、コミットオブジェクト</dd>
<dt>start_message</dt>
<dd>オリジナルのコミットメッセージで、初期はNone。</dd>
</dl>
</div></blockquote>
<p>フックは新しいコミットメッセージテンプレートを返します。</p>
<p>(1.10の新しい機能)</p>
</div>
</div>
<div class="section" id="id55">
<h3>その他のストレージフォーマット<a class="headerlink" href="#id55" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>実験的なフォーマットは次のとおりです。</p>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">1.12-preview:</th><td class="field-body">(ネイティブ) ビューとコンテンツのフィルタリングをサポートする作業ツリーフォーマット。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name" colspan="2">1.12-preview-rich-root:</th></tr>
<tr class="field-even field"><td> </td><td class="field-body">(ネイティブ) rich-rootデータをサポートする1.12-previewのバリアント(bzr-svnに必要)。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">development:</th><td class="field-body">(ネイティブ) 現在の開発フォーマット。
pack-0.92 (とpack-0.92と互換性のある)フォーマットリポジトリにデータを変換できます。
このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devによってのみ読み込みできます。
使用する前に <a class="reference external" href="http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html">http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html</a>
をご覧下さるようお願いします。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name" colspan="2">development-subtree:</th></tr>
<tr class="field-even field"><td> </td><td class="field-body">(ネイティブ) 現在の開発フォーマット。サブツリーのバリアント。
pack-0.92-subtree (pack-0.92-subtreeと互換性のあるものなら何でも)フォーマットリポジトリ
から/へのデータの変換ができる。このフォーマットのリポジトリとブランチは
bzr.devによってのみ読み込みできます。
使用する前に <a class="reference external" href="http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html">http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html</a>
をご覧下さるようお願いします。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>廃止されたフォーマットは下記のとおりです。</p>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">metaweave:</th><td class="field-body">(ネイティブ) 0.8の暫定的なフォーマット。knitよりも遅い</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">weave:</th><td class="field-body">(ネイティブ) 0.8以前のフォーマット。knitよりも遅くチェックアウトと共用リポジトリをサポートしない。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">knit:</th><td class="field-body">(ネイティブ) knitを使用するフォーマット。0.14とそれ以前のbzrとの相互運用に推奨される。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">dirstate:</th><td class="field-body">(ネイティブ) 0.15での新しいフォーマット: ローカルオペレーションが速い。
ネットワークを通してアクセスするときは0.8とそれ以降のbzrと互換性がある。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">dirstate-tags:</th><td class="field-body">(ネイティブ) 0.15での新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションとネットワークオペレーションに関する改善されたスケーリング。
タグ用のサポートを追加。0.15以前のbzrとは互換性がない</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">rich-root:</th><td class="field-body">(ネイティブ) 1.0での新しいフォーマット。ツリーrootの扱いを改善。1.0以前のbzrと互換性がない。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>詳細なストレージフォーマットは <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">help</span> <span class="pre">formats</span></code> を参照してください。</p>
</div>
<div class="section" id="id56">
<h3>リビジョンの識別子<a class="headerlink" href="#id56" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>リビジョンの識別子はブランチの履歴の特定の状態を参照します。
これはリビジョン番号、もしくは ':' が後に続くキーワード、と他のパラメータになります。
識別子の例として '3' 、 'last:1' 、 'before:yesterday' と 'submit:' などがあります。</p>
<p>'REV1' と 'REV2' がリビジョンの識別子である場合、
'REV1..REV2' はリビジョンの範囲を表示します。
例: '3647..3649' 、 'date:yesterday..-1' と 'branch:/path/to/branch1/..branch:/branch2'
('..'周辺にはクォートもしくはスペースが存在しません)。</p>
<p>範囲は異なるコマンドによって異なる解釈がなされます。
"log" コマンドに対して、範囲はログメッセージのシーケンスで、
"diff" コマンドに対しては、範囲は(変更のシーケンスではなく)リビジョン間の変更を表示します。
加えて、 "log" はclosed rangeを考慮するのに対して"diff"と"merge"はopen-endedとみなす、
すなわち、これらは1つのendを含みますが他方は含みません。
例です: "bzr log -r 3647..3649"はリビジョン3647、3648と3649のメッセージを表示するのに対して、
"bzr diff -r 3647..3649"は3647と3648の間に行われた変更を含み、3649の変更は含みません。</p>
<p>リビジョン選択方法として使用されるキーワードは次のとおりです:</p>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">revno:</th><td class="field-body">番号を使用するリビジョンを選択する。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">revid:</th><td class="field-body">リビジョンidを使用するリビジョンを選択する。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">last:</th><td class="field-body">最後からn番目のリビジョンを選択する。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">before:</th><td class="field-body">指定されたリビジョンの親を選択する。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">tag:</th><td class="field-body">タグ名によって識別されるリビジョンを選択する。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">date:</th><td class="field-body">日付スタンプを基本とするリビジョンを選択する。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">ancestor:</th><td class="field-body">2番目のブランチで共通の祖先を選択する。</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">branch:</th><td class="field-body">指定ブランチの最終リビジョンを選択する。</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">submit:</th><td class="field-body">投稿ブランチで共通の祖先を選択する。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>加えて、プラグインは他のキーワードを提供できます。</p>
<p>それぞれのキーワードの詳細な説明は下記のとおりです。</p>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">revno:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチの履歴内のリビジョンを指定するために整数を使用する。
オプションとしてブランチを指定できます。接頭辞の 'revno:' はオプションです。
負の数はブランチの最後から数えます(-1は最後のリビジョン、-2はその前のリビジョン)。
負の数がブランチの履歴よりも大きい場合、最初のリビジョンが返されます。
例:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>revno:1 -> このブランチの最初のリビジョンを返す
revno:3:/path/to/branch -> '/path/to/branch' ブランチの3番目のリビジョンを返す
revno:-1 -> ブランチの最後のリビジョン。
-2:http://other/branch -> リモートブランチの最後から2番目のリビジョン。
-1000000 -> 履歴がとても長くなければ、おそらくは最初のリビジョン。
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">revid:</th><td class="field-body"><p class="first">特定のリビジョンidを提供します。
ブランチの祖先のリビジョンidを指定するために使用できます。
マージと、マージの追加を含む。
例:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">revid</span><span class="p">:</span><span class="n">aaaa</span><span class="nd">@bbbb</span><span class="o">-</span><span class="mi">123456789</span> <span class="o">-></span> <span class="n">リビジョン</span> <span class="s1">'aaaa@bbbb-123456789'</span> <span class="n">を選択する</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">last:</th><td class="field-body"><p class="first">最後からn番目のリビジョンを取得するには正の数を提供する。
負の数の提供に関しては 'revno:' の仕様と同じです。
例:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>last:1 -> 最後のバージョンを返す。
last:3 -> 最後の2つ前のリビジョンを返す。
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">before:</th><td class="field-body"><p class="first">そのリビジョンの親を返すリビジョンスペックを提供する。
主にブランチのリビジョンの履歴の中に存在しないリビジョンを検査する際に便利です。</p>
<p>nullリビジョン(before:0)の親をリクエストするのは間違いです。</p>
<p>例:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>before:1913 -> revno 1913の親を返す (revno 1912)
before:revid:aaaa@bbbb-1234567890 -> リビジョンaaaa@bbbb-1234567890の親を返す
bzr diff -r before:1913..1913
-> リビジョン1913とその親(1912)の間の変更を見つける
(リビジョン1913が導入する変更が行うこと)。
これは bzr diff -c 1913と同等です
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">tag:</th><td class="field-body"><p class="first">タグはブランチに保存され、'tag'コマンドによって作成される。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">date:</th><td class="field-body"><p class="first">日付にマッチする最初のリビジョンを選択するためのデータスタンプを提供する。
日付は 'yesterday'、'today'、'tomorrow' もしくはYYYY-MM-DDの文字列です。
与えられた日付(深夜もしくは指定された時間のどちらか)の後の最初のエントリにマッチする。</p>
<p>昨日以降のすべての変更を表示する方法の1つは次のとおりです:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">log</span> <span class="o">-</span><span class="n">r</span> <span class="n">date</span><span class="p">:</span><span class="n">yesterday</span><span class="o">..</span>
</pre></div>
</div>
<p>例:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>date:yesterday -> 昨日以降の最初のリビジョンを選択する
date:2006-08-14,17:10:14 -> August 14th, 2006 at 5:10pmの後の最初のリビジョンを選択する。
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">ancestor:</th><td class="field-body"><p class="first">共通の祖先を選択するためにブランチへのパスを提供する。</p>
<p>共通の祖先は両方のブランチの中に存在する最後のリビジョンです。
通常これはブランチポイントですが、マージされたリビジョンにもなり得ます。</p>
<p>リモートブランチからマージしなかった変更を除外する一方で、
これはブランチが導入したすべての変更を返すために 'diff' でよく使用されます。</p>
<p>例:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>ancestor:/path/to/branch
$ bzr diff -r ancestor:../../mainline/branch
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">branch:</th><td class="field-body"><p class="first">最後のリビジョンを選択するためにブランチへのパスを提供する。</p>
<p>例:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">branch</span><span class="p">:</span><span class="o">/</span><span class="n">path</span><span class="o">/</span><span class="n">to</span><span class="o">/</span><span class="n">branch</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">submit:</th><td class="field-body"><p class="first">これに対する差分は、このブランチで行われたすべての変更を表示し、
マージされる予定のもののよい予測子です。
投稿ブランチはbundleとmergeコマンドによって使用されます。
投稿ブランチが指定されなければ、親ブランチが代わりに使用されます。</p>
<p>共通の祖先は両方のブランチ内に存在する最終リビジョンです。
通常これはブランチポイントですが、マージされたリビジョンにもなり得ます。</p>
<p>例:</p>
<div class="last highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>$ bzr diff -r submit:
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="id57">
<h3>標準オプション<a class="headerlink" href="#id57" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>標準オプションはすべてのコマンドで有効です。</p>
<table class="docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--help</span>, <span class="option">-h</span></kbd></td>
<td>ヘルプメッセージを表示する。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--verbose</span>, <span class="option">-v</span></kbd></td>
<td>詳細な情報を表示する。</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--quiet</span>, <span class="option">-q</span></kbd></td>
<td>エラーと警告のみ表示する。</td></tr>
</tbody>
</table>
<p>グローバルオプションとは異なり、標準オプションはエイリアスで利用可能です。</p>
</div>
<div class="section" id="id58">
<h3>ステータスフラグ<a class="headerlink" href="#id58" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>簡潔な方法で作業ツリーへの変更を要約するためにステータスフラグが使用されます。これらは次の形式をとります:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">xxx</span> <span class="o"><</span><span class="n">filename</span><span class="o">></span>
</pre></div>
</div>
<p>カラムの意味は次のとおりです。
カラム 1 - バージョン管理/リネーム:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>+ バージョン管理されているファイル
- バージョン管理されていないファイル
R リネームされたファイル
? 未知のファイル
C 衝突した内容を持つファイル
P マージを追加するためのエントリ(ファイルではない)
</pre></div>
</div>
<p>カラム 2 - コンテンツ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">N</span> <span class="n">作成されたファイル</span>
<span class="n">D</span> <span class="n">削除されたファイル</span>
<span class="n">K</span> <span class="n">変更されたファイルの種類</span>
<span class="n">M</span> <span class="n">修正されたファイル</span>
</pre></div>
</div>
<p>カラム 3 - 実行:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="o">*</span> <span class="n">実行が少し変更された</span>
</pre></div>
</div>
</div>
<div class="section" id="url">
<h3>URLの識別子<a class="headerlink" href="#url" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<p>サポートされるURLの接頭辞:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>aftp:// アクティブFTPを利用したアクセス
bzr:// Bazaarスマートサーバーを利用したファーストアクセス
bzr+ssh:// SSHを通したBazaarスマートサーバーを利用したファーストアクセス
file:// 標準ファイルシステムを利用したアクセス(デフォルト)
ftp:// パッシブFTPを利用したアクセス
http:// ウェブにエクスポートされたブランチへのリードオンリーのアクセス。
https:// SSLを利用したウェブにエクスポートされたブランチへのリードオンリーのアクセス。
sftp:// SFTPを利用したアクセス(大抵のSSHサーバーはSFTPを提供する)。
</pre></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="section" id="id59">
<h2><a class="toc-backref" href="#id65">コマンド</a><a class="headerlink" href="#id59" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h2>
<div class="section" id="add">
<h3>add<a class="headerlink" href="#add" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">指定したファイルもしくはディレクトリを追加する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr add [FILE...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--dry-run</span></kbd></td>
<td><p class="first last">何が行われるか表示するが、実際には行わない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--no-recurse</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ディレクトリの内容を再帰的に追加しない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--file-ids-from=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">このツリーからファイルのidを探索する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">non-recursiveモードでは、以前無視されたファイルであっても、
名前つきのすべてのアイテムが追加されます。
名前つきファイルがすでにバージョン管理されている場合は警告が表示されます。</p>
<p>recursiveモード(デフォルト)では、ファイルは同じ方法で扱われますが、
ディレクトリに対するふるまいは異なります。
すでにバージョン管理されているディレクトリであれば警告は表示されません。
すべてのディレクトリは、バージョン管理されているかいないかに関わらず、
ファイルもしくはバージョン管理も無視もされているサブディレクトリのための検索対象になり、
これらは追加されます。
この検索はバージョン管理されたディレクトリにも再帰的に進められます。
名前が渡されなければ、'.'が想定されます。</p>
<p>それゆえ単に 'bzr add' を実行すると現在未知であるファイルのすべてがバージョン管理されます。</p>
<p>親ディレクトリがバージョン管理されていないファイルを追加すると
親およびそのrootまでも暗黙の内に追加されます。
このことが意味するのはディレクトリを明示的に追加する必要はなく、
ディレクトリの中のファイルを1つ追加するときにそれらのディレクトリも追加されます。</p>
<p>--dry-runは追加されるファイルを表示しますが、それらを実際に追加しません。</p>
<p>--file-ids-fromは提供されたパスからファイルのidの使用を試みます。
これは同じファイル名を持ちマッチするディレクトリの発見をするためにidを探し、また純粋なパスによって行います。
このオプションが必要になるのはめったにありませんが、後でマージする2つのブランチに同じ論理ファイルを追加する
ときに便利です(2つの異なる追加を衝突として表示しません)。
別のプロジェクトをこのプロジェクトのサブディレクトリにマージする際にも便利です。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#remove">remove</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="alias">
<h3>alias<a class="headerlink" href="#alias" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">エイリアスの設定/設定解除と表示を行う。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr alias [NAME]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--remove</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エイリアスを削除する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first">現在のエイリアスを表示するには:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">alias</span>
</pre></div>
</div>
<p>'ll'用に指定されたエイリアスを表示するには:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">alias</span> <span class="n">ll</span>
</pre></div>
</div>
<p>'ll'のエイリアスを設定するには:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">alias</span> <span class="n">ll</span><span class="o">=</span><span class="s2">"log --line -r-10..-1"</span>
</pre></div>
</div>
<p>'ll'のエイリアスを削除するには:</p>
<div class="last highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">alias</span> <span class="o">--</span><span class="n">remove</span> <span class="n">ll</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="annotate">
<h3>annotate<a class="headerlink" href="#annotate" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ファイルのそれぞれの行のoriginを表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr annotate FILENAME</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--all</span></kbd></td>
<td><p class="first last">すべての行の注釈を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--long</span></kbd></td>
<td><p class="first last">注釈のコミット日時を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-ids</span></kbd></td>
<td><p class="first last">内部のオブジェクトidを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">"help revisionspec"の詳細を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">このコマンドは与えられたファイルの、変更によって導入されたリビジョン、
筆者と日付を示す注釈を左側で表示します。</p>
<p>連続した行の続きに関してoriginが同じ場合、
--allオプションが渡されない限り、これはトップでのみ表示されます。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first last">ann, blame, praise</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="bind">
<h3>bind<a class="headerlink" href="#bind" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">現在のブランチを提供されたブランチのチェックアウトに変換する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr bind [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">チェックアウトに変換されると、コミットはローカルブランチに適用される前に
コミットはマスターブランチを継承しなければなりません。</p>
<p>ローカルに設定されない限りバインドされたブランチは
マスターブランチのニックネームを使用します。
この場合、バインディングはローカルなニックネームをマスターのものに更新します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#checkout">checkout</a>, <a class="reference internal" href="#unbind">unbind</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="branch">
<h3>branch<a class="headerlink" href="#branch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチの新しいコピーを作成する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr branch FROM_LOCATION [TO_LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--stacked</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ソースブランチを参照するスタックドブランチを作成する。
すべてのオペレーションに関して
新しいブランチはソースブランチの利用可能性に依存する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--standalone</span></kbd></td>
<td><p class="first last">利用可能であっても共用リポジトリを使用しない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--hardlink</span></kbd></td>
<td><p class="first last">可能な作業ツリーファイルをハードリンクする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は "help revisionspec" を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">TO_LOCATIONが省略されると、FROM_LOCATIONの最終コンポーネントが使用されます。
言い換えると、 "branch ../foo/bar" は./bar を作成しようとします。
FROM_LOCATIONが/を持たない もしくは埋め込みのパスの区切り文字を持つ場合
冒頭のスキームもしくはドライブの識別子を剥ぎ取ることで、
FROM_LOCATIONからTO_LOCATIONが得られます。
たとえば、"branch lp:foo-bar"は./foo-barを作成しようとします。</p>
<p>ブランチの特定のリビジョンを読み取るには、
"branch foo/bar -r 5"のような、--revisionパラメータを提供します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first">get, clone</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#checkout">checkout</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="break-lock">
<h3>break-lock<a class="headerlink" href="#break-lock" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">リポジトリ、ブランチもしくは作業ディレクトリのデッドロックをブレークする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr break-lock [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">警告: ロックを保持するプロセスが停止したときにのみロックはブレークします。</p>
<p>'bzr info'コマンドを通して開いているロックに関する情報を得ることができます。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first last">bzr break-lock</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="cat">
<h3>cat<a class="headerlink" href="#cat" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">与えられたリビジョンのファイルの内容を標準出力に書き込む。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr cat FILENAME</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--name-from-revision</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">古いツリーのパス名。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">リビジョンが指定されなければ、最後のリビジョンが使用されます。</p>
<dl class="docutils">
<dt>注意: バイナリファイルでこのコマンドを使用する際には</dt>
<dd><p class="first last">標準出力をリダイレクトするように気をつけてください。</p>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#ls">ls</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="check">
<h3>check<a class="headerlink" href="#check" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">作業ツリーの構造、ブランチの一貫性、とリポジトリの履歴をバリデートする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr check [PATH]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--tree</span></kbd></td>
<td><p class="first last">現在のディレクトリに関連した作業ツリーをチェックする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--repo</span></kbd></td>
<td><p class="first last">現在のディレクトリに関連したリポジトリをチェックする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--branch</span></kbd></td>
<td><p class="first last">現在のディレクトリに関連したブランチをチェックする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">このコマンドはデータの破損もしくはbzrのバグを検出するために
ブランチとリポジトリストレージに関するさまざまな不変量をチェックします・</p>
<p>問題が検出された場合のみ作業ツリーとブランチのチェックは出力をします。
リポジトリチェックの出力フィールドは次のとおりです:</p>
<blockquote>
<div><dl class="docutils">
<dt>revisions: これはチェックされるリビジョンの番号です。</dt>
<dd><p class="first last">これは問題を示しません。</p>
</dd>
<dt>versionedfiles: これはチェックされるバージョン管理されたファイルの数です。</dt>
<dd><p class="first last">これは問題を示しません。</p>
</dd>
<dt>unreferenced ancestors: 他のテキストの祖先であるテキストは、</dt>
<dd><p class="first last">リビジョンの祖先によって適切に参照されません。
これはBazaarが対処できるsubtleな問題です。</p>
</dd>
<dt>unique file texts: チェックされるリビジョンで見つかる</dt>
<dd><p class="first last">ファイルの内容の合計数です。これは問題を示しません。</p>
</dd>
<dt>repeated file texts: チェックされるリビジョンで見つかる、</dt>
<dd><p class="first last">繰り返されるテキストの合計数です。
テキストのエントリが修正されたときにテキストは繰り返しできますが、
ファイルの内容は繰り返しできません。
これは問題を示しません。</p>
</dd>
</dl>
</div></blockquote>
<p>制限が指定されなければ、すべてのBazaarデータはチェックされる位置で見つかります。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first">'foo' でのツリーとブランチをチェックする:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">check</span> <span class="o">--</span><span class="n">tree</span> <span class="o">--</span><span class="n">branch</span> <span class="n">foo</span>
</pre></div>
</div>
<p>'bar'でのリポジトリのみをチェックする:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">check</span> <span class="o">--</span><span class="n">repo</span> <span class="n">bar</span>
</pre></div>
</div>
<p>'baz' ですべてをチェックする:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">check</span> <span class="n">baz</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#reconcile">reconcile</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="checkout">
<h3>checkout<a class="headerlink" href="#checkout" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">既存のブランチの新しいチェックアウトを作成する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr checkout [BRANCH_LOCATION] [TO_LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--files-from=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">このツリーからファイルの内容を取得する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--hardlink</span></kbd></td>
<td><p class="first last">利用可能な作業ツリーファイルをハードリンクする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--lightweight</span></kbd></td>
<td><p class="first last">軽量チェックアウトを実行する。オペレーションに関して
軽量チェックアウトはブランチへの権限に依存する。
通常のチェックアウトはdiffやstatusのようなアクセスが
不要な共通のオペレーションを実行可能で、
ローカルコミットもサポートします。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">BRANCH_LOCATIONが省略されると、'.'で見つかるブランチ用に
チェックアウトは作業ツリーを再構成します。
作業ツリーを削除した場合もしくはこれがけっして作成されない場合
- すなわち、SFTPを使用してブランチを現在の位置にpushする場合、これは便利です。</p>
<p>TO_LOCATIONが省略されると、BRANCH_LOCATIONの最後のコンポーネントが使用されます。
言い換えると、"checkout ../foo/bar" は./barを作成しようとします。
BRANCH_LOCATIONが has no /を持たないもしくはパスの区切り文字が埋め込まれている場合、
先頭のスキームもしくはドライブの識別子を除去することでBRANCH_LOCATIONからTO_LOCATIONが
得られます。たとえば、"checkout lp:foo-bar"は./foo-barを作成しようとします。</p>
<p>特定のリビジョンのブランチを読み取るには、
"checkout foo/bar -r 5"のように--revisionパラメータを提供します。
これはすぐに時代遅れになりますが[なのでコミットできない]
役に立つことがあります(すなわち古いコードを検査するため)。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first">co</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#branch">branch</a>, <a class="reference internal" href="#id5">チェックアウト</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="commit">
<h3>commit<a class="headerlink" href="#commit" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">変更を新しいリビジョンにコミットする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr commit [SELECTED...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--author=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">著者の名前がコミッターとは異なる場合、著者の名前を設定する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--unchanged</span></kbd></td>
<td><p class="first last">何も変更されていなくてもコミットする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--fixes=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">このリビジョンをバグが修正されたものとしてマークする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-diff</span></kbd></td>
<td><p class="first last">メッセージが提供されないとき、
メッセージエディタでステータスの要約と一緒に差分を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--strict</span></kbd></td>
<td><p class="first last">作業ツリーの中に未知のファイルが存在する場合コミットを拒否する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-F <var>MSGFILE</var></span>, <span class="option">--file=<var>MSGFILE</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">このファイルからコミットメッセージを取得する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-x <var>ARG</var></span>, <span class="option">--exclude=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">与えられたパスへの変更を考慮しない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-m <var>ARG</var></span>, <span class="option">--message=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">新しいリビジョンの説明。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--local</span></kbd></td>
<td><p class="first last">バインドされたブランチにローカルコミットを実行する。
通常のコミットが実行されるまで
ローカルコミットはマスターブランチにpushされません。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">引数が渡されなければ、ツリー全体がコミットされます。</p>
<p>選択されたファイルが指定されると、これらのファイルへの変更のみがコミットされます。
ディレクトリが指定されるとディレクトリとその中のすべてがコミットされます。</p>
<p>excludesが渡されるとき、これらは選択されたファイルよりも優先されます。
たとえば、fooの範囲での変更のみコミットされますが、foo/barの範囲の変更はコミットされません:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">commit</span> <span class="n">foo</span> <span class="o">-</span><span class="n">x</span> <span class="n">foo</span><span class="o">/</span><span class="n">bar</span>
</pre></div>
</div>
<p>変更の著者がコミッターと同じ人物でなければ、
--authorオプションを使用して著者の名前を指定できます。
名前はコミッターidと同じフォーマットです。たとえば"John Doe <<a class="reference external" href="mailto:jdoe%40example.com">jdoe<span>@</span>example<span>.</span>com</a>>"です。</p>
<p>コミットされるツリーが無効である場合選択されたファイルのコミットが失敗することがあります。
次の一連のコマンドを考えてみましょう:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">init</span> <span class="n">foo</span>
<span class="n">mkdir</span> <span class="n">foo</span><span class="o">/</span><span class="n">bar</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">add</span> <span class="n">foo</span><span class="o">/</span><span class="n">bar</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">commit</span> <span class="n">foo</span> <span class="o">-</span><span class="n">m</span> <span class="s2">"committing foo"</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">mv</span> <span class="n">foo</span><span class="o">/</span><span class="n">bar</span> <span class="n">foo</span><span class="o">/</span><span class="n">baz</span>
<span class="n">mkdir</span> <span class="n">foo</span><span class="o">/</span><span class="n">bar</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">add</span> <span class="n">foo</span><span class="o">/</span><span class="n">bar</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">commit</span> <span class="n">foo</span><span class="o">/</span><span class="n">bar</span> <span class="o">-</span><span class="n">m</span> <span class="s2">"committing bar but not baz"</span>
</pre></div>
</div>
<p>上記の例において、最終コミットは故意に失敗します。
これによってユーザーは、同時に、最初に個別に、もしくはまったく
リネームしたくないかどうかを決める機会を得ます。
(一般的なルールとして、判断がつかないとき、Bazaarは安全に物事を行う方針を持ちます。)</p>
<p>注: マージの後の選択されたファイルのコミットはまだサポートされていません。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first">ci, checkin</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#id26">bugs</a>, <a class="reference internal" href="#uncommit">uncommit</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="id60">
<h3>conflicts<a class="headerlink" href="#id60" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">衝突を持つファイルの一覧を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr conflicts</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--text</span></kbd></td>
<td><p class="first last">テキストの衝突を持つファイルのパスの一覧を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">マージは2つのブランチの変更を結合するために最善を尽くしますが、
人間だけが修正できるある種の問題が存在します。
この問題に遭遇するとき、衝突がマークされます。
衝突はコミットする前に何かを修正する必要があることを意味します。</p>
<p>通常の衝突は短く人間が読めるメッセージとして一覧が示されます。
--textが提供される場合、代わりに、テキストの衝突を持つファイルのパスの一覧が表示されます。
(これはテキストの衝突を持つファイルをすべて編集するために便利です。)</p>
<p>問題を修正したらbzr resolveを使用します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#resolve">resolve</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="deleted">
<h3>deleted<a class="headerlink" href="#deleted" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">作業ツリーの中で削除されたファイルの一覧を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr deleted</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-ids</span></kbd></td>
<td><p class="first last">内部のオブジェクトidを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#ls">ls</a>, <a class="reference internal" href="#status">status</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="diff">
<h3>diff<a class="headerlink" href="#diff" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">リビジョンもしくはブランチの間の、作業ツリーの中の違いを表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr diff [FILE...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--old=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">から比較するブランチ/ツリー。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-p <var>ARG</var></span>, <span class="option">--prefix=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">コロンによって区切られた2つの値として
新旧のファイル名に追加される接頭辞を設定する(たとえば"old/:new/")。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--using=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">ファイルを比較するためにこのコマンドを使用する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--new=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">へ比較するブランチ/ツリー。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--diff-options=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">これらのオプションを外部diffプログラムに渡す。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-c <var>ARG</var></span>, <span class="option">--change=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">指定されたリビジョンによって導入された変更を選択する。
"help revisionspec"も参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">引数が渡されなければ、現在のツリーに対するすべての変更の一覧が表示されます。
ファイルが渡されれば、これらのファイルの中の変更の一覧だけが表示されます。
リモートと複数のブランチは--oldと--newオプションを使用して比較できます。
これらのオプションが提供されなければ、両方のデフォルトは、存在すれば最初の引数、
引数が渡されなければ現在のツリーから得られます。</p>
<p>"bzr diff -p1" は "bzr diff --prefix old/:new/"と同等で、
"patch -p1"に最適なパッチが生成されます。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first">作業ツリーと最終コミットの間の違いを表示する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">diff</span>
</pre></div>
</div>
<p>作業ツリーとリビジョン1の間の違い:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">diff</span> <span class="o">-</span><span class="n">r1</span>
</pre></div>
</div>
<p>リビジョン1とリビジョン2の間の違い:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">diff</span> <span class="o">-</span><span class="n">r1</span><span class="o">..</span><span class="mi">2</span>
</pre></div>
</div>
<p>ブランチxxxのリビジョン1とリビジョン2の間の違い:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">diff</span> <span class="o">-</span><span class="n">r1</span><span class="o">..</span><span class="mi">2</span> <span class="n">xxx</span>
</pre></div>
</div>
<p>NEWSファイルの違いだけ表示する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">diff</span> <span class="n">NEWS</span>
</pre></div>
</div>
<p>NEWSファイルに対する作業ツリーの中の違いを表示する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">diff</span> <span class="n">xxx</span><span class="o">/</span><span class="n">NEWS</span>
</pre></div>
</div>
<p>xxxブランチからこの作業ツリーの違いを表示する:</p>
<blockquote>
<div><p>bzr diff --old xxx</p>
</div></blockquote>
<p>NEWSファイルに対する2つのブランチの違いを表示する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">diff</span> <span class="o">--</span><span class="n">old</span> <span class="n">xxx</span> <span class="o">--</span><span class="n">new</span> <span class="n">yyy</span> <span class="n">NEWS</span>
</pre></div>
</div>
<p>'bzr diff'と同じであるがold/とnew/でパスに接頭辞を追加する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">diff</span> <span class="o">--</span><span class="n">prefix</span> <span class="n">old</span><span class="o">/</span><span class="p">:</span><span class="n">new</span><span class="o">/</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">Exitの値:</th><td class="field-body"><p class="first">1 - 変更された
2 - 表現できない変更
3 - エラー
0 - 変更なし</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first">di, dif</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#status">status</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="export">
<h3>export<a class="headerlink" href="#export" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">現在のリビジョンを指定されたディレクトリもしくはアーカイブにエクスポートする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr export DEST [BRANCH_OR_SUBDIR]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--format=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">Type of file to export to.</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--root=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">エクスポートされたファイル内部のrootディレクトリの名前。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">リビジョンが指定されなければこれは最終コミットのリビジョンをエクスポートします。</p>
<p>フォーマットはtar、tgz、tbz2のような"exporter"の名前になることができます。
何も渡されなければ、拡張子かｒフォーマットを見つけようとします。
拡張子が見つからなければディレクトリにエクスポートします(--format=dirと同等)。</p>
<p>rootが提供されると、これはコンテナフォーマット(tar、zip、その他)内部のrootディレクトリとして使用されます。
これが提供されなければエクスポートされるファイル名へのデフォルトになります。
rootオプションは'dir'フォーマットに対して効果がありません。</p>
<p>ブランチが省略されると現在の作業ディレクトリを含むブランチが使用されます。</p>
<p>注: ASCIIではないファイル名でのツリーのエクスポートはサポートされません。</p>
<blockquote class="last">
<div><table border="1" class="docutils">
<colgroup>
<col width="51%" />
<col width="49%" />
</colgroup>
<thead valign="bottom">
<tr class="row-odd"><th class="head">サポートされるフォーマット</th>
<th class="head">拡張子で自動検出</th>
</tr>
</thead>
<tbody valign="top">
<tr class="row-even"><td>dir</td>
<td>(none)</td>
</tr>
<tr class="row-odd"><td>tar</td>
<td>.tar</td>
</tr>
<tr class="row-even"><td>tbz2</td>
<td>.tar.bz2, .tbz2</td>
</tr>
<tr class="row-odd"><td>tgz</td>
<td>.tar.gz, .tgz</td>
</tr>
<tr class="row-even"><td>zip</td>
<td>.zip</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div></blockquote>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="help">
<h3>help<a class="headerlink" href="#help" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">コマンドもしくは他のトピックのヘルプを表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr help [TOPIC]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--long</span></kbd></td>
<td><p class="first last">すべてのコマンドのヘルプを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first">?, --help, -?, -h</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last">topics</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="ignore">
<h3>ignore<a class="headerlink" href="#ignore" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">指定されたファイルもしくはパターンを無視する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr ignore [NAME_PATTERN...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--old-default-rules</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">bzr < 0.9で使用される無視ルールを書き出す。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">パターンの構文の詳細は <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">help</span> <span class="pre">patterns</span></code> を参照。</p>
<p>無視リストからパターンを除外するには、.bzrignoreファイルを編集します。
追加した後で、コマンドを使用して間接的に、もしくはエディタを使用して
直接そのファイルを編集もしくは削除した後で、そのコミットを確認してください。</p>
<p>注: シェルのワイルドカードを含む無視パターンはUnixのシェルからクォートされなければなりません。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first">トップレベルのMakefileを無視する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">ignore</span> <span class="o">./</span><span class="n">Makefile</span>
</pre></div>
</div>
<p>すべてのディレクトリのクラスファイルを無視する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">ignore</span> <span class="s2">"*.class"</span>
</pre></div>
</div>
<p>libディレクトリ下の.oファイルを無視する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">ignore</span> <span class="s2">"lib/**/*.o"</span>
</pre></div>
</div>
<p>libディレクトリ下の.oファイルを無視する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">ignore</span> <span class="s2">"RE:lib/.*\.o"</span>
</pre></div>
</div>
<p>"debian"トップレベルディレクトリ以外のすべてを無視する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">ignore</span> <span class="s2">"RE:(?!debian/).*"</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#ignored">ignored</a>, <a class="reference internal" href="#id8">パターン</a>, <a class="reference internal" href="#status">status</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="ignored">
<h3>ignored<a class="headerlink" href="#ignored" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">無視するファイルとそれらにマッチするパターンの一覧を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr ignored</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">無視されるファイルと無視パターンのすべての一覧を表示します。</p>
<p>代わりにファイルの一覧だけを表示するには:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">ls</span> <span class="o">--</span><span class="n">ignored</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#ignore">ignore</a>, <a class="reference internal" href="#ls">ls</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="info">
<h3>info<a class="headerlink" href="#info" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">作業ツリー、ブランチもしくはリポジトリに関する情報を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr info [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">このコマンドはツリー、ブランチもしくはリポジトリに関連する既知の位置とフォーマットのすべてを表示します。
統計情報はそれぞれのレポートに含まれます。</p>
<p>ブランチと作業ツリーは見つからないリビジョンもレポートします。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#id9">リポジトリ</a>, <a class="reference internal" href="#revno">revno</a>, <a class="reference internal" href="#id16">作業ツリー</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="init">
<h3>init<a class="headerlink" href="#init" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ディレクトリをバージョン管理下にあるブランチにする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr init [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--create-prefix</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">ブランチに通じるパスがまだ存在していなければそれを作成する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--append-revisions-only</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">revnosもしくは既存のログを変更しない。
リビジョンを追加するのみ。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<p>ブランチのフォーマット:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>--format=ARG このブランチのフォーマットを指定する。"help formats"を参照。
--1.12-preview ビューとコンテンツのフィルタリングをサポートする作業ツリーフォーマット。
--1.12-preview-rich-root
rich-rootデータをサポートする1.12-previewのバリアント(bzr-svnに必要)
--1.6 スタックをサポートするリポジトリに基づいたブランチとパック。
--1.6.1-rich-root スタックとリッチなrootデータをサポートするリポジトリに基づいた
ブランチとパック(bzr-svnに必要)。
--1.9 btreeインデックスを使用するリポジトリに基づいたブランチとパック
--1.9-rich-root btreeインデックスとリッチrootデータを使用する
リポジトリに基づいたブランチとパック(bzr-svnに必要)。
--default 0.92の新しい機能: dirstate-tagsフォーマットリポジトリと
互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
0.92以前のbzrリポジトリと相互運用しますが
bzr < 0.92では読むことができません。
以前はknitpack-experimentalと呼ばれていました。
詳細な情報は http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
--development 現在の開発フォーマット。データをpack-0.92 (とpack-0.92と互換性のある)
フォーマットリポジトリに変換できる。
このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devによってのみ読み込みできます。
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html を参照して頂くようお願いします。
--development-subtree
現在の開発フォーマットで、subtreeバリアント。
データをpack-0.92-subtree(とpack-0.92-subtreeと互換性のある)
フォーマットリポジトリに変換できる。
このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devでのみ読み込みできる。
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-
repo.html をご覧いただくようお願いします。
--dirstate 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーション。
ネットワークを通したアクセスのときbzr 0.8とそれ以降と互換性がある。
--dirstate-tags 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
タグのサポートを追加。bzr < 0.15とは互換性がない。
--knit knitsを使用するフォーマット。bzr <= 0.14との相互運用に推奨。
--metaweave 0.8での暫定フォーマット。knitよりも遅い。
--pack-0.92 0.92の新しいフォーマット: dirstate-tagsフォーマットリポジトリと
互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
0.92以前のbzrリポジトリと相互運用できるがbzr < 0.92.によって読み込みできない。
以前はknitpack-experimentalと呼ばれていた。
詳細な情報に関しては、 http://doc
.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
--rich-root 1.0の新しいフォーマット。ツリーrootのベターな扱い。
bzr < 1.0と互換性がない。
--rich-root-pack 1.0の新しいフォーマット: rich-rootデータをサポートする
pack-0.92のバリアント(bzr-svnに必要)。
--weave 0.8以前のフォーマット。knitよりも遅く
チェックアウトもしくは共用リポジトリをサポートしない。
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">空のブランチを作成するもしくは既存のプロジェクトをインポートする前に使用します。</p>
<p>親ディレクトリの位置にリポジトリが存在する場合、
ブランチの履歴はリポジトリに保存されます。
さもなければinitは.bzrのディレクトリに独自の履歴を運ぶスタンドアロンのブランチを作成します。</p>
<p>ロケーションにブランチがすでにあるが作業ツリーがない場合、ツリーは'bzr checkout'で投入できます。</p>
<p>ファイルのツリーをインポートする方法のレシピです:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">cd</span> <span class="o">~/</span><span class="n">project</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">init</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">add</span> <span class="o">.</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">status</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">commit</span> <span class="o">-</span><span class="n">m</span> <span class="s2">"imported project"</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#branch">branch</a>, <a class="reference internal" href="#checkout">checkout</a>, <a class="reference internal" href="#init-repository">init-repository</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="init-repository">
<h3>init-repository<a class="headerlink" href="#init-repository" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチを保持する共用リポジトリを作成する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr init-repository LOCATION</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--no-trees</span></kbd></td>
<td><p class="first last">リポジトリのブランチはデフォルトで作業ツリーを持ちません。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<p>ブランチのフォーマット:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>--format=ARG このブランチのフォーマットを指定する。"help formats"を参照。
--1.12-preview ビューとコンテンツのフィルタリングをサポートする作業ツリーフォーマット。
--1.12-preview-rich-root
rich-rootデータをサポートする1.12-previewのバリアント(bzr-svnに必要)
--1.6 スタックをサポートするリポジトリに基づいたブランチとパック。
--1.6.1-rich-root スタックとリッチなrootデータをサポートするリポジトリに基づいた
ブランチとパック(bzr-svnに必要)。
--1.9 btreeインデックスを使用するリポジトリに基づいたブランチとパック
--1.9-rich-root btreeインデックスとリッチrootデータを使用する
リポジトリに基づいたブランチとパック(bzr-svnに必要)。
--default 0.92の新しい機能: dirstate-tagsフォーマットリポジトリと
互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
0.92以前のbzrリポジトリと相互運用しますが
bzr < 0.92では読むことができません。
以前はknitpack-experimentalと呼ばれていました。
詳細な情報は http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
--development 現在の開発フォーマット。データをpack-0.92 (とpack-0.92と互換性のある)
フォーマットリポジトリに変換できる。
このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devによってのみ読み込みできます。
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html を参照して頂くようお願いします。
--development-subtree
現在の開発フォーマットで、subtreeバリアント。
データをpack-0.92-subtree(とpack-0.92-subtreeと互換性のある)
フォーマットリポジトリに変換できる。
このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devでのみ読み込みできる。
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-
repo.html をご覧いただくようお願いします。
--dirstate 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーション。
ネットワークを通したアクセスのときbzr 0.8とそれ以降と互換性がある。
--dirstate-tags 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
タグのサポートを追加。bzr < 0.15とは互換性がない。
--knit knitsを使用するフォーマット。bzr <= 0.14との相互運用に推奨。
--metaweave 0.8での暫定フォーマット。knitよりも遅い。
--pack-0.92 0.92の新しいフォーマット: dirstate-tagsフォーマットリポジトリと
互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
0.92以前のbzrリポジトリと相互運用できるがbzr < 0.92.によって読み込みできない。
以前はknitpack-experimentalと呼ばれていた。
詳細な情報に関しては、 http://doc
.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
--rich-root 1.0の新しいフォーマット。ツリーrootのベターな扱い。
bzr < 1.0と互換性がない。
--rich-root-pack 1.0の新しいフォーマット: rich-rootデータをサポートする
pack-0.92のバリアント(bzr-svnに必要)。
--weave 0.8以前のフォーマット。knitよりも遅く
チェックアウトもしくは共用リポジトリをサポートしない。
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチのディレクトリではなく、リポジトリにリビジョンを保存する
リポジトリディレクトリの元で作成された新しいブランチ。</p>
<p>--no-treesオプションが使用されるとリポジトリのブランチはデフォルトで作業ツリーを持ちません。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチだけを保有する共用リポジトリを作成する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">init</span><span class="o">-</span><span class="n">repo</span> <span class="o">--</span><span class="n">no</span><span class="o">-</span><span class="n">trees</span> <span class="n">repo</span>
<span class="n">bzr</span> <span class="n">init</span> <span class="n">repo</span><span class="o">/</span><span class="n">trunk</span>
</pre></div>
</div>
<p>軽量チェックアウトを作成する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">checkout</span> <span class="o">--</span><span class="n">lightweight</span> <span class="n">repo</span><span class="o">/</span><span class="n">trunk</span> <span class="n">trunk</span><span class="o">-</span><span class="n">checkout</span>
<span class="n">cd</span> <span class="n">trunk</span><span class="o">-</span><span class="n">checkout</span>
<span class="p">(</span><span class="n">add</span> <span class="n">files</span> <span class="n">here</span><span class="p">)</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first">init-repo</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#branch">branch</a>, <a class="reference internal" href="#checkout">checkout</a>, <a class="reference internal" href="#init">init</a>, <a class="reference internal" href="#id9">リポジトリ</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="log">
<h3>log<a class="headerlink" href="#log" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチ、ファイル、もしくはディレクトリのログを表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr log [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">それぞれのリビジョンで変更されたファイルを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-l <var>N</var></span>, <span class="option">--limit=<var>N</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">出力を最初のNのリビジョンに制限する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--forward</span></kbd></td>
<td><p class="first last">最古から最新までを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--timezone=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">ローカル、オリジナル、utcのタイムゾーンを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-ids</span></kbd></td>
<td><p class="first last">内部オブジェクトidを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-m <var>ARG</var></span>, <span class="option">--message=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">メッセージが正規表現にマッチするリビジョンを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-c <var>ARG</var></span>, <span class="option">--change=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">指定されたリビジョンだけを表示する。"help revisionspec"も参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<dl class="docutils">
<dt>ログのフォーマット::</dt>
<dd><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--log-format=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">指定されたログフォーマットを使用する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--line</span></kbd></td>
<td><p class="first last">リビジョン単位の1行のログフォーマット</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--long</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細なログフォーマット</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--short</span></kbd></td>
<td><p class="first last">適切に短いログフォーマット</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">デフォルトでは作業ディレクトリを含むブランチのログを表示する。</p>
<p>ログの範囲をリクエストするには、-r begin..endコマンドを使用できます。
-r revisionは指定したリビジョンをリクエストし、
-r ..end もしくは -r begin.. も有効です。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first">現在のブランチのログ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">log</span>
</pre></div>
</div>
<p>ファイルのログ:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">log</span> <span class="n">foo</span><span class="o">.</span><span class="n">c</span>
</pre></div>
</div>
<p>ブランチの最後の10リビジョンのログ:</p>
<div class="last highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">log</span> <span class="o">-</span><span class="n">r</span> <span class="o">-</span><span class="mf">10.</span><span class="o">.</span> <span class="n">http</span><span class="p">:</span><span class="o">//</span><span class="n">server</span><span class="o">/</span><span class="n">branch</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="ls">
<h3>ls<a class="headerlink" href="#ls" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ツリーのファイルの一覧を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr ls [PATH]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--from-root</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ブランチのrootから相対的なパスを出力する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--ignored</span></kbd></td>
<td><p class="first last">無視されたファイルを出力する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--kind=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">特定の種類:file、directory、symlinkのエントリの一覧を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-V</span>, <span class="option">--versioned</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">バージョン管理されたファイルを出力する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--unknown</span></kbd></td>
<td><p class="first last">未知のファイルを出力する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--non-recursive</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">サブディレクトリで再帰的処理を行わない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-ids</span></kbd></td>
<td><p class="first last">内部オブジェクトidを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--null</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ファイルの間に改行の代わりに NUL (0) 区切り文字を書く。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#cat">cat</a>, <a class="reference internal" href="#status">status</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="merge">
<h3>merge<a class="headerlink" href="#merge" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">三方向マージを実行する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr merge [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--pull</span></kbd></td>
<td><p class="first last">すでに対象が完全にソースにマージされる場合、
マージよりもソースからpullする。
これが起きるとき、結果をコミットする必要はない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--remember</span></kbd></td>
<td><p class="first last">指定されたロケーションをデフォルトとして記録する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--force</span></kbd></td>
<td><p class="first last">目的のツリーがコミットされていない変更を持っていてもマージする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--reprocess</span></kbd></td>
<td><p class="first last">誤った衝突を減らすために再処理する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--uncommitted</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ブランチの変更の代わりに、作業ツリーからコミットされていない変更を適用する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-d <var>ARG</var></span>, <span class="option">--directory=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">作業ディレクトリを含むものよりも、マージするブランチ。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-base</span></kbd></td>
<td><p class="first last">衝突のベースリビジョンテキストを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--preview</span></kbd></td>
<td><p class="first last">マージする代わりに、マージの差分を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-c <var>ARG</var></span>, <span class="option">--change=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">指定されたリビジョンで導入された変更を選択する。
"help revisionspec"も参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<dl class="docutils">
<dt>マージアルゴリズム::</dt>
<dd><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--merge-type=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">特定のマージアルゴリズムを選択する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--diff3</span></kbd></td>
<td><p class="first last">外部diff3を使用するマージ</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--lca</span></kbd></td>
<td><p class="first last">新しいLCAマージ</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--merge3</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ネイティブのdiff3スタイルのマージ</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--weave</span></kbd></td>
<td><p class="first last">weaveベースのマージ</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">マージのソースはブランチの形式、もしくはbzr sendで生成された
mergeディレクティブを含むファイルへのパスの形式で指定できます。
どちらも指定されなければ、デフォルトは上流ブランチもしくは
--rememberを使用して最近マージされたブランチです。</p>
<p>マージをブランチするとき、デフォルトではチップがマージされます。
異なるリビジョンをピックするには、--revisionを渡します。
2つの値を指定する場合、最初の値はBASEとして、2番目の値はOTHERとして使用されます。
個別のリビジョン、もしくはこのように利用可能なリビジョンのサブセットをマージすることは
一般的に"チェリーピック"として言及されます。</p>
<p>リビジョン番号はマージされるブランチに対して常に相対的です。</p>
<p>デフォルトでは、bzrは、自動的に適切なベースを検出して、
他のブランチからすべてのネットワークでマージしようとします。
これが失敗すると、明示的なベースを渡すことが必要になることがあります。</p>
<p>マージは2つのブランチの変更を結合するために最善を尽くしますが、
人間だけが修正できる種類の問題があります。
この問題に遭遇するとき、衝突マークがつけられます。
衝突はコミットする前に何かを修正する必要があることを意味します。</p>
<p>問題を修正したらbzr resolveを使用します。bzr conflictsも参照してください。</p>
<p>デフォルトのブランチセットが存在しない場合、最初のマージはそれを設定します。
その後で、デフォルトを使用するブランチを省略できます。
デフォルトを変更するには、--rememberを使用します。
リモートロケーションがアクセス可能場合のみ値は保存されます。</p>
<p>マージの結果は目的の作業ディレクトリに設置されます。
このディレクトリは(bzr diffで)閲覧、テスト、
とマージの結果を記録するためにコミット可能です。</p>
<p>--forceが渡されない限り、コミットされていない変更が存在すればマージの実行は拒否されます。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr.devから最新のリビジョンをマージするには:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">merge</span> <span class="o">../</span><span class="n">bzr</span><span class="o">.</span><span class="n">dev</span>
</pre></div>
</div>
<p>bzr.devからリビジョン82を含めて変更をマージするには:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">merge</span> <span class="o">-</span><span class="n">r</span> <span class="mi">82</span> <span class="o">../</span><span class="n">bzr</span><span class="o">.</span><span class="n">dev</span>
</pre></div>
</div>
<p>以前の変更なしに、82で導入された変更をマージするには:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">merge</span> <span class="o">-</span><span class="n">r</span> <span class="mf">81.</span><span class="o">.</span><span class="mi">82</span> <span class="o">../</span><span class="n">bzr</span><span class="o">.</span><span class="n">dev</span>
</pre></div>
</div>
<p>/tmp/mergeに含まれるmergeディレクトリを適用するには:</p>
<blockquote>
<div><p>bzr merge /tmp/merge</p>
</div></blockquote>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#remerge">remerge</a>, <a class="reference internal" href="#id58">status-flags</a>, <a class="reference internal" href="#update">update</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="missing">
<h3>missing<a class="headerlink" href="#missing" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">2つのブランチの間のmergeされていない/pullされていない リビジョンを表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr missing [OTHER_BRANCH]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--reverse</span></kbd></td>
<td><p class="first last">リビジョンの順序をリバースする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--this</span></kbd></td>
<td><p class="first last">--mine-onlyと同じ。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--other</span></kbd></td>
<td><p class="first last">--theirs-onlyと同じ。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--include-merges</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">マージされたリビジョンを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--mine-only</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ローカルブランチの変更のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-ids</span></kbd></td>
<td><p class="first last">内部オブジェクトidを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--theirs-only</span></kbd></td>
<td><p class="first last">リモートブランチの変更のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<dl class="docutils">
<dt>ログフォーマット::</dt>
<dd><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--log-format=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">指定したログフォーマットを使用する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--line</span></kbd></td>
<td><p class="first last">リビジョンごとの1行のログフォーマット</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--long</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細なログフォーマット</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--short</span></kbd></td>
<td><p class="first last">適切に短いログフォーマット</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">OTHER_BRANCHはlocalもしくはremoteになります。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#merge">merge</a>, <a class="reference internal" href="#pull">pull</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="mkdir">
<h3>mkdir<a class="headerlink" href="#mkdir" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">バージョン管理下にある新しいディレクトリを作成する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr mkdir DIR...</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first last">これはディレクトリの作成と追加と同等です。</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="mv">
<h3>mv<a class="headerlink" href="#mv" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ファイルを移動もしくはリネームする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr mv OLDNAME NEWNAME</p>
<p>bzr mv SOURCE... DESTINATION</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--after</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ファイルがすでに移動しているので、ファイルのbzr識別子のみを移動させる。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">最後の引数がバージョン管理されているディレクトリの場合、
他のすべての名前はそこに移動します。
さもなければ、2つの引数だけにしなければならず
ファイルは新しい名前に変更されます。</p>
<p>OLDNAMEがファイルシステム上に存在しないがバージョン管理されていて
NEWNAMEはファイルシステム上に存在せずバージョン管理もされていない場合、
mvはファイルが手動で移動させられその変更を反映するために
内部インベントリだけを更新することを想定します。
多くのSOURCEファイルをDESTINATIONに移動させるときも同じです。</p>
<p>ブランチの間でファイルを移動させることはできません。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first last">move, rename</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="nick">
<h3>nick<a class="headerlink" href="#nick" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチのニックネームを表示もしくは設定する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr nick [NICKNAME]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">設定が解除されると、ツリーのrootディレクトリの名前がニックネームとして使用されます。
現在のニックネームを表示するには、引数なしで実行します。</p>
<p>ローカルに設定されていない限りバインドされたブランチはマスターブランチのニックネームを使用します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#info">info</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="pack">
<h3>pack<a class="headerlink" href="#pack" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">リポジトリ内のデータを圧縮する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr pack [BRANCH_OR_REPO]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#id9">リポジトリ</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="plugins">
<h3>plugins<a class="headerlink" href="#plugins" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">インストールされたプラグインの一覧を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr plugins</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">このコマンドはプラグインのバージョンとそれぞれの手短な説明を含めて
インストールされたプラグインの一覧を表示します</p>
<p>--verboseはそれぞれのプラグインが設置されたパスを表示します。</p>
<p>プラグインはコードを追加したり置き換えたりすることで
リビジョン管理システムを拡張する外部コンポーネントです。
コマンドの上書き、新しいコマンドの追加、追加のネットワーク転送の提供や
ログ出力のカスタマイズなどを含めて
プラグインはさまざまなことを行うことができます。</p>
<p class="last">プラグインを見つけてインストール方法を含めた詳細な情報に関しては、
Bazaarのウェブサイト、<a class="reference external" href="http://bazaar-vcs.org">http://bazaar-vcs.org</a> を参照してください。
プログラミング言語のPyhonを利用して
新しいコマンドを作成する方法に関する手引きもあります。</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="pull">
<h3>pull<a class="headerlink" href="#pull" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">このブランチを別のブランチのミラーにする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr pull [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">pullされたリビジョン用のログを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--remember</span></kbd></td>
<td><p class="first last">デフォルトとして指定されたロケーションを記録する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-d <var>ARG</var></span>, <span class="option">--directory=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">作業ディレクトリを含むものよりもpullするブランチ。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--overwrite</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ブランチの間の違いを無視して無条件で上書きする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">このコマンドは分岐されていないブランチのみで動作します。
目的のブランチの最新の変更コミットが親にマージされなかった場合(直接もしくは間接)、
ブランチは分岐したものとして見なされます。</p>
<p>ブランチが分岐していれば、あるブランチからの変更を他のブランチに統合するために
'bzr merge'を使用できます。
一旦あるブランチがマージされると、他のブランチは再びそれをpullできるようになります。</p>
<p>ローカルの変更を忘れてリモートブランチを満たすようにブランチを更新したいだけなら、
pull --overwriteを使用します。</p>
<p>デフォルトのロケーションが存在しない場合、最初のpullはこれを設定します。
その後で、デフォルトを使用するロケーションを省略できます。
デフォルトを変更するには、--rememberを使用します。
リモートロケーションがアクセスできる場合のみ値は保存されます。</p>
<dl class="docutils">
<dt>注: 位置がブランチのフォーマットもしくはbzr sendで生成されたmergeディレクトリを格納する</dt>
<dd><p class="first last">ファイルへのパスで指定できます。</p>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#push">push</a>, <a class="reference internal" href="#id58">status-flags</a>, <a class="reference internal" href="#update">update</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="push">
<h3>push<a class="headerlink" href="#push" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">このブランチのミラーを更新する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr push [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--remember</span></kbd></td>
<td><p class="first last">指定された位置をデフォルトとして覚える。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--create-prefix</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">まだ存在しなればブランチへのパスを作成する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--stacked-on=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">コミットの履歴に関して別のブランチを参照するスタックドブランチを作成する。
参照されるブランチに存在しない作業内容は作成されたブランチに格納される。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--use-existing-dir</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">デフォルトでは、ターゲットのディレクトリが存在するが
まだコントロールディレクトリを持たない場合pushは失敗する。
このフラグはpushの続行を可能にする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-d <var>ARG</var></span>, <span class="option">--directory=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">作業ディレクトリを含むブランチよりも、pushするブランチ</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--stacked</span></kbd></td>
<td><p class="first last">親ブランチの公開位置を参照するスタックドブランチを作成する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--overwrite</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ブランチ間の違いを無視して無条件に上書きする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">これは割高でリモートファイルシステムではサポートされないので、
ターゲットブランチは投入された作業ツリーを持ちません。</p>
<p>スマートサーバーもしくはプロトコルの中には将来作業ツリーを導入しないものがあります。</p>
<p>このコマンドは分岐されていないブランチでのみ動作します。
目的のブランチの最新のコミットがソースブランチによって(直接もしくは間接的に)マージされなければ
ブランチは分岐されたものとして見なされます。</p>
<p>ブランチが分岐されると、他のブランチを完全に置き換えるために
'bzr push --overwrite'を使用できます。この場合、マージされていない変更は廃棄されます。</p>
<p>他のブランチに異なる変更があることを保証したい場合は、
他のブランチからマージを行い(bzr help mergeを参照)、それをコミットします。
その後で'--overwrite'なしでpushを行うことができるようになります。</p>
<p>デフォルトのpush位置の設定がなければ、最初のpushはこれを設定します。
その後では、デフォルトを省略できます。
デフォルトを変更するには、--rememberを使用します。
リモート位置がアクセスできる場合のみ値は保存されます。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#pull">pull</a>, <a class="reference internal" href="#update">update</a>, <a class="reference internal" href="#id16">working-trees</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="reconcile">
<h3>reconcile<a class="headerlink" href="#reconcile" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチのメタデータを調整する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr reconcile [BRANCH]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">これは以前の実在しないオペレーションもしくはbzrの更新によって
引き起こされるデータのミスマッチを訂正できます。
'bzr check'もしくはbzrの開発者がそのコマンドを実行するようにアドバイスするのであれば、
このコマンドを実行することだけが必要になります。</p>
<p>2番目のブランチが提供されると、
ブランチをまたがる調整も行われます。これによってbzrの初期のバージョンでは存在しなかった
ツリーのroot idのようなデータがチェックされ、両方のブランチで正しく表示されます。</p>
<p>同時にデータが再圧縮されるのでディスクスペースの節約やパフォーマンスのゲインにつながります。</p>
<p>ブランチはローカルディスクもしくはsftpのようにリスト可能なシステム上になければなりません。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#check">check</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="reconfigure">
<h3>reconfigure<a class="headerlink" href="#reconfigure" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">bzrディレクトリのタイプを再設定する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr reconfigure [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--force</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ローカルの変更が失われていた場合でも再設定を実行する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--bind-to=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">チェックアウトをバインドするブランチ。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<dl class="docutils">
<dt>Target type:</dt>
<dd><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--branch</span></kbd></td>
<td><p class="first last">作業ツリーを持たないバインドされていないブランチに再設定する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--checkout</span></kbd></td>
<td><p class="first last">作業ツリーを持つバインドされたブランチに再設定する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--lightweight-checkout</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">軽量チェックアウトに再設定する(ローカルの履歴はなし)。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--standalone</span></kbd></td>
<td><p class="first last">スタンドアロンブランチに再設定する(すなわち共用リポジトリの使用を停止する)。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--tree</span></kbd></td>
<td><p class="first last">作業ツリーを持つバインドされていないブランチに再設定する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--use-shared</span></kbd></td>
<td><p class="first last">共用リポジトリを使用するように再設定する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">ターゲットの設定を指定しなければなりません。</p>
<p>チェックアウトに関しては指定されていなければ、bind-toのロケーションは自動検出されます。
優先順位は
1. 軽量チェックアウトに関しては、現在バインドされているロケーション。
2. チェックアウトに使用されるブランチに関しては、以前バインドされたロケーション。
3. pushのロケーション。
4. 親のロケーション。
これらが利用できなければ、--bind-toを指定しなければなりません。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#id4">ブランチ</a>, <a class="reference internal" href="#id5">チェックアウト</a>, <a class="reference internal" href="#id14">スタンドアロンのツリー</a>, <a class="reference internal" href="#id16">作業ツリー</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="remerge">
<h3>remerge<a class="headerlink" href="#remerge" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">マージを再び行う。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr remerge [FILE...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--reprocess</span></kbd></td>
<td><p class="first last">誤った衝突を減らすために再処理する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-base</span></kbd></td>
<td><p class="first last">衝突内のベースリビジョンのテキストを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<dl class="docutils">
<dt>マージアルゴリズム:</dt>
<dd><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--merge-type=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">特定のマージアルゴリズムを指定する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--diff3</span></kbd></td>
<td><p class="first last">外部diff3を使用するマージ</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--lca</span></kbd></td>
<td><p class="first last">新しいLCAマージ</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--merge3</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ネイティブのdiff3スタイルのマージ</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--weave</span></kbd></td>
<td><p class="first last">weaveベースのマージ</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">衝突を解消している間に異なるマージテクニックを試したい場合はこれを使用します。
マージテクニックの中には他のものよりもすぐれたものがあり、
remergeによって異なるファイルで異なるテクニックを試すことができます。
remergeのオプションはmergeのものと同じ意味とデフォルトを持ちます。
違いは未解決のマージが存在するときのみremergeは実行できて
特定のファイルを指定できることです。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first">すべてのファイルのマージを再実行し、通常のTHISとOTHERテキストに加えて、
衝突領域のベーステキストを表示する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">remerge</span> <span class="o">--</span><span class="n">show</span><span class="o">-</span><span class="n">base</span>
</pre></div>
</div>
<p>weaveマージアルゴリズムを使用して"foobar"のマージを再実行して、
衝突領域のサイズを減らすために追加処理を行う:</p>
<div class="last highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">remerge</span> <span class="o">--</span><span class="n">merge</span><span class="o">-</span><span class="nb">type</span> <span class="n">weave</span> <span class="o">--</span><span class="n">reprocess</span> <span class="n">foobar</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="remove">
<h3>remove<a class="headerlink" href="#remove" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ファイルもしくはディレクトリを除外する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr remove [FILE...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--new</span></kbd></td>
<td><p class="first last">けっしてコミットされなかったファイルのみを除外する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<dl class="docutils">
<dt>削除戦略:</dt>
<dd><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--force</span></kbd></td>
<td><p class="first last">指定されたファイルがリカバーできないまたは空のディレクトリではなくても
これらすべてを削除する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--keep</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ファイルを削除しない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--safe</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ファイルを安全にリカバーできるのであればファイルを削除することだけ行う(デフォルト)。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">このコマンドによってbzrは指定されたファイルへの変更の追跡を止めます。
rebertコマンドで容易に復元できるのであればbzrはこれらのファイルを削除します。
オプションもしくはパラメータが与えられなければbzrは追跡されているファイルをスキャンしますが
ツリーの中で見つからなければそれらの追跡を停止します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first last">rm, del</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="remove-tree">
<h3>remove-tree<a class="headerlink" href="#remove-tree" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">与えられたブランチ/チェックアウトから作業ツリーを除外する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr remove-tree [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--force</span></kbd></td>
<td><p class="first last">コミットされていない変更があっても作業ツリーを除外する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">軽量チェックアウトは作業ツリーと大差ないので、これはそれに対する実行を拒絶します。</p>
<p>作業ツリーを再現するには、"bzr checkout"を使用します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#checkout">checkout</a>, <a class="reference internal" href="#id16">working-trees</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="renames">
<h3>renames<a class="headerlink" href="#renames" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">リネームされたファイルの一覧を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr renames [DIR]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#status">status</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="resolve">
<h3>resolve<a class="headerlink" href="#resolve" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">衝突を解消されたものとしてマークする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr resolve [FILE...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--all</span></kbd></td>
<td><p class="first last">このツリーのすべての衝突を解消する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">2つのブランチの間の変更を結合するためにマージは最善を尽くしますが、
人間だけが修正できる種類の問題があります。
この問題に遭遇するとき、衝突がマークされます。
衝突はコミットする前に何かを修正する必要があることを意味します。</p>
<p>一旦問題を修正すれば、自動的にテキストの衝突を修正したものとしてマークするために"bzr resolve"を使用し、
特定の衝突を解消したものとしてマークするためにFILEをresolveします。
すべての衝突が解消されたものとしてマークするにはor "bzr resolve --all"を行います。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first"><cite>bzr conflicts</cite></p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first last">resolved</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="revert">
<h3>revert<a class="headerlink" href="#revert" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ファイルを以前のリビジョンに差し戻す。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr revert [FILE...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--forget-merges</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">ファイルを変更せずに、未解決のマージマーカーを取り除く。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--no-backup</span></kbd></td>
<td><p class="first last">差し戻しされたファイルのバックアップを保存しない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">指定されたテキストだけを差し戻すファイルのリストを渡します。
さもなければ、すべてのファイルが差し戻されます。
'--revision'でリビジョンが指定されなければ、最後にコミットされたリビジョンが使用されます。</p>
<p>以前のリビジョンに差し戻さずに、いくつかの変更を除外するには、代わりにmergeを使用します。
たとえば、"merge . --revision -2..-3"は-2で導入された変更を除外しますが、
-1で導入された変更には影響を与えません。
hunk-by-hunkベースである変更を除外するには、Shelfプラグインを参照してください。</p>
<p>デフォルトでは、手動で変更されてきたファイルは最初にバックアップされます。
(マージのみで変更されたファイルはバックアップされません。)
バックアップファイルの名前には '.~#~' が追加されます。#は番号です。</p>
<p>ファイルを提供する場合、現在のパス名もしくはターゲットリビジョンからのパス名を使用できます。
名前でファイルを"undelete"するためにrevertを使用できます。
ディレクトリに名前をつけると、そのディレクトリのすべての内容が差し戻されます。</p>
<p>そのリビジョン以降に新しく追加されたファイルは削除されます。適切であればバックアップは維持されます。
未知のファイルを持つディレクトリは削除されません。</p>
<p>作業ツリーは未解決のマージされたリビジョンのリストを含みます。
これは次のコミットで親として含まれます。
通常は、ファイルを差し戻すのと同様にrevertはそのリストをクリーンにします。
ファイルが指定されていれば、revertは未解決のマージリストをそのままにしてファイルだけを差し戻します。
すべてのファイルを差し戻すがマージの記録を維持するにはツリーのrootで"bzr revert ."を使用し、
ファイルの差し戻しを行わずに未解決のマージリストをクリアするには"bzr revert --forget-merges"を使用します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#cat">cat</a>, <a class="reference internal" href="#export">export</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="revno">
<h3>revno<a class="headerlink" href="#revno" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">現在のリビジョン番号を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr revno [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">これはこのブランチのリビジョン番号と等しいです。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#info">info</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="root">
<h3>root<a class="headerlink" href="#root" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ツリーのrootディレクトリを表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr root [FILENAME]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first last">The rootは.bzrコントロールディレクトリを持つもっとも近い同封ディレクトリです。</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="send">
<h3>send<a class="headerlink" href="#send" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">変更を投稿するためにメールを送るもしくはmergeディレクティブを作成する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr send [SUBMIT_BRANCH] [PUBLIC_BRANCH]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-f <var>ARG</var></span>, <span class="option">--from=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">作業ディレクトリを含むブランチよりも、投稿フォームを生成するブランチ。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--remember</span></kbd></td>
<td><p class="first last">投稿と公開ブランチを覚える。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--mail-to=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">このアドレスにリクエストメールを送信する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--format=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">指定されたフォーマットを使用する。
"0.9": バンドルフォーマット 0.9、マージディレクティブ 1。
"4": バンドルフォーマット 4、マージディレクティブ 2 (デフォルト)。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--no-bundle</span></kbd></td>
<td><p class="first last">バンドルをmergeディレクティブに含めない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-o <var>ARG</var></span>, <span class="option">--output=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">mergeディレクティブをこのファイルに書き込む; stdout用に-を使用する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-m <var>ARG</var></span>, <span class="option">--message=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">メッセージの文字列。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--no-patch</span></kbd></td>
<td><p class="first last">mergeディレクティブにプレビューパッチを含めない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">mergeディレクティブはmergeリクエストを行うために必要な多くのものを提供します:</p>
<ul class="simple">
<li>実行するマージのマシンが理解できる説明</li>
<li>リクエストされた変更のプレビューであるオプションのパッチ</li>
<li>リビジョンデータのオプションバンドル、
ブランチからデータを読み込まずに、mergeディレクトリからの変更を直接適用できるようになります。</li>
</ul>
<p>--no-bundleが指定されると、public_branchが必要です(また最新でなければなりません)、
受け取り手がpublic_branchを使用するマージを実行できるように
後で他の人がチェックできるように、知っているのであればpublic_branchを常に含まれていなければなりません。</p>
<p>投稿ブランチのデフォルトは親ですが、上書きできます。
提供されれば投稿ブランチと公開ブランチの両方が記録されます。</p>
<p>public_branchがsubmit_branchに知られていれば、
その公開と投稿ブランチはマージのインストラクションで使用されます。
これはそのローカルミラーに対してpublic_branchを設定すれば、
そのミラーは実際の投稿ブランチとして使用できることを意味します。</p>
<p>メールは好きなプログラムで送信されます。
Windowsではこれは透過的です(MAPIが使用される)。
Linuxでは、xdg-emailユーティリティを必要とします。
望ましいクライアントが見つからなければ(もしくは使用できなければ)、エディタが使用されます。</p>
<p>特定のメールプログラムを使用するには、mail_client設定オプションを設定します。
(Thunderbird 1.5に関して、これはいくつかのバグに対処します。)
特定のクライアント用にサポートされる値は"claws"、"evolution"、"kmail"、"mutt"、と"thunderbird";
一般的なオプションは"default"、"editor"、"emacsclient"、"mapi"、と"xdg-email"です。
プラグインがサポートされるクライアントを追加することもあります。</p>
<p>メールが送信されている場合、to addressが必要になります。
これはコマンドライン、submit_to設定オプションをブランチ自身に設定するか、
投稿ブランチでchild_submit_to設定オプションを設定することで提供できます。</p>
<p>現在2つのフォーマットがサポートされています: "4"はリビジョンバンドルフォーマット4
とマージディレクトリフォーマット2です。
これは古いフォーマットよりも顕著に速く小さいです。
これはBazaar 0.19とそれ以降で互換性があります。
これはデフォルトです。
"0.9"はリビジョンバンドルフォーマット0.9とマージディレクティブフォーマット1を使用します。
これは0.12 - 0.18と互換性があります。</p>
<p>mergeもしくはpullコマンドを使用することでmergeディレクトリが適用されます。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#merge">merge</a>, <a class="reference internal" href="#pull">pull</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="serve">
<h3>serve<a class="headerlink" href="#serve" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">bzrサーバーを稼働させる。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr serve</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--allow-writes</span></kbd></td>
<td><p class="first last">デフォルトではサーバーはリードオンリーのサーバーです。
--allow-writesを提供すると提供されるディレクトリと
その下の内容への書き込み権限を有効にできる。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--directory=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">このディレクトリの内容をサーブする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--port=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">[hostname:]portnumber形式で指名されたポート上で接続するためにリスンする。
0をポート番号として割り当てるとポートは動的な割り当てになります。
デフォルトのポートは4155です。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--inet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">inetdもしくはsshdからの使用のためにstdin/outでserveする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first last">server</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="shelve">
<h3>shelve<a class="headerlink" href="#shelve" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">いくつかの変更を現在のツリーから一時的に退避する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr shelve [FILE...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--all</span></kbd></td>
<td><p class="first last">すべての変更を退避する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--list</span></kbd></td>
<td><p class="first last">退避された変更の一覧を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-m <var>ARG</var></span>, <span class="option">--message=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">メッセージの文字列。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細に関しては"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<dl class="docutils">
<dt>writer:</dt>
<dd><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--plain</span></kbd></td>
<td><p class="first last">プレーンテキスト形式での差分の出力。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">shelveによって変更を一時的に"棚に上げる"、すなわち邪魔にならない場所に置くことができます。
'unshelve'コマンドで後で元に戻すことができます。</p>
<p>shelve --listが指定されると、以前退避された変更の一覧が表示されます。</p>
<p>shelveは不適切に混ぜられた変更のいくつかのセットの分離を手助けすることを目的としています。
すべての変更を除去したいだけで後で退避する必要がなければ、revertを使用します。
一度にすべてのテキストの変更をshelveするには、shelve --allを使用します。</p>
<p>ファイル名が指定されると、それらのファイルの変更のみ退避されます。
他のファイルは手つかずのままです。</p>
<p>リビジョンが指定されれば、そのリビジョン以降の変更は退避されます。</p>
<p>複数のアイテムを退避することができ、デフォルトでは、
'unshelve'は最近shelveされた変更を復元します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#unshelve">unshelve</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="sign-my-commits">
<h3>sign-my-commits<a class="headerlink" href="#sign-my-commits" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">与えられたコミッターですべてのコミットに署名する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr sign-my-commits [LOCATION] [COMMITTER]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--dry-run</span></kbd></td>
<td><p class="first last">実際に署名しない。
署名されるリビジョンを表示するだけ。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">位置が指定されなければローカルツリーが使用されます。
コミッターが指定されなければデフォルトのコミッターが使用されます。</p>
<p class="last">これはすでにシグネチャを持つコミットには署名しません。</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="split">
<h3>split<a class="headerlink" href="#split" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ツリーのサブディレクトリを個別のツリーに分割する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr split TREE</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">このコマンドは'rich-root' もしくは 'rich-root-pack'のように
リッチrootをサポートするフォーマットでターゲットツリーを生み出します。
これらのフォーマットは'dirstate-tags'のような初期のフォーマットに変換できません。</p>
<p class="last">TREEの引数は作業ツリーのサブディレクトリになります。
そのサブディレクトリは独自のブランチを持つ独立したツリーに変換されます。
トップレベルツリーのコミットは新しいサブツリーに適用されません。</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="status">
<h3>status<a class="headerlink" href="#status" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ステータスの要約を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr status [FILE...]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-S</span>, <span class="option">--short</span></kbd></td>
<td><p class="first last">短いステータスインジケーターを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-V</span>, <span class="option">--versioned</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">バージョン管理されたファイルだけを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--no-pending</span></kbd></td>
<td><p class="first last">未解決のマージを表示しない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-ids</span></kbd></td>
<td><p class="first last">内部オブジェクトidを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-c <var>ARG</var></span>, <span class="option">--change=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">指定されたリビジョンで導入された変更を選択する。
"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">これはバージョン管理されたファイルと未知のファイルを状態で
分類してレポートします。利用可能な状態は次のとおりです:</p>
<dl class="docutils">
<dt>added</dt>
<dd><p class="first last">作業ツリーでバージョン管理されているが以前のリビジョンではない。</p>
</dd>
<dt>removed</dt>
<dd><p class="first last">以前のリビジョンでバージョン管理されているが作業コピーでは移動もしくは削除されている。</p>
</dd>
<dt>renamed</dt>
<dd><p class="first last">以前のリビジョンから変更されたファイルのパス;
テキストも変更されていることがある。
これは親ディレクトリがリネームされたファイルを含む。</p>
</dd>
<dt>modified</dt>
<dd><p class="first last">以前のリビジョン以降変更されたテキスト。</p>
</dd>
<dt>kind changed</dt>
<dd><p class="first last">変更されたファイルの種類(たとえばファイルからディレクトリへ)。</p>
</dd>
<dt>unknown</dt>
<dd><p class="first last">バージョン管理されていないかつ無視パターンにマッチしない。</p>
</dd>
</dl>
<p>無視されるファイルを見るには'bzr ignored'を使用します。
ファイルテキストへの詳細な変更に関しては、'bzr diff'を使用します。</p>
<p>--shortもしくは-Sは、Subversionのstatusコマンドに似た、
それぞれのアイテムに対するステータスフラグを提供することに注意してください。
svn -qと似たような出力を得るには、bzr status -SVを使用します。</p>
<p>引数が指定されなければ、作業ディレクトリ全体のステータスが示されます。
さもなければ、指定されたファイルもしくはディレクトリのステータスのみが報告されます。
ディレクトリが渡されれば、そのディレクトリ内部のすべてに関するステータスが報告されます。</p>
<p>1つのリビジョンの引数が渡されれば、ステータスはそのリビジョンに対して
2つの引数の場合は2つのリビジョンの間で算出されます。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first">st, stat</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#diff">diff</a>, <a class="reference internal" href="#revert">revert</a>, <a class="reference internal" href="#id58">status-flags</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="switch">
<h3>switch<a class="headerlink" href="#switch" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">チェックアウトのブランチを設定してupdateする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr switch TO_LOCATION</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--force</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ローカルコミットが失われていても切り替える。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">軽量チェックアウトに対して、これは参照されているブランチを変更します。
重量チェックアウトに対して、これはローカルコミットがなく、
バインドされたブランチがないことを確認して、
ローカルブランチを新しいロケーションのミラーにしてそれにバインドします。</p>
<p>両方の場合において、作業ツリーはupdateされコミットされてない変更はマージされます。
ユーザーは望むのであればcommitもしくはrevertできます。</p>
<p>マージの追加にはswithを使用する前にcommitもしくはrevertする必要があります。</p>
<p>swithするブランチへのパスは現在のブランチの親ディレクトリに対して相対的に指定できます。
たとえば、現在/path/to/branchのチェックアウトの中にいるのであれば
'newbranch'を指定すれば/path/to/newbranchでのブランチが発見されます。</p>
<p class="last">ローカルに設定されていない限りバインドされたブランチはマスターブランチのニックネームを使用します。
この場合、switchを行うとローカルのニックネームはマスターのものに更新されます。</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="tag">
<h3>tag<a class="headerlink" href="#tag" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">リビジョンを名づけっるタグを作成、削除もしくは修正する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr tag TAG_NAME</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--force</span></kbd></td>
<td><p class="first last">既存のタグを置き換える。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-d <var>ARG</var></span>, <span class="option">--directory=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">タグを設置するブランチ</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--delete</span></kbd></td>
<td><p class="first last">置き換えるよりもタグを削除する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">タグはリビジョンに人間が理解できる名前を与えます。
-r (--revision)オプションをとるコマンドは-rtag:Xに渡されます。
Xは以前作成されたタグです。</p>
<p>タグはブランチに保存されます。
branch、push、pullもしくはmergeを行うときタグはあるブランチから他のブランチにコピーされます。</p>
<p>--forceを渡さない限り、既存のタグ名を与えるとエラーになります。
この場合新しいリビジョンを示すようにタグは移動します。</p>
<p>タグをリネームする(名前を変更するが同じリビジョンで維持する)には、
<code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">tag</span> <span class="pre">new-name</span> <span class="pre">-r</span> <span class="pre">tag:old-name</span></code> と <code class="docutils literal notranslate"><span class="pre">bzr</span> <span class="pre">tag</span> <span class="pre">--delete</span> <span class="pre">oldname</span></code> を実行します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#commit">commit</a>, <a class="reference internal" href="#tags">tags</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="tags">
<h3>tags<a class="headerlink" href="#tags" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">タグの一覧を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr tags</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--sort=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">異なる基準でタグをソートする。
"alpha": 辞書式でタグをソートする(デフォルト)。
"time": 年代順でタグをソートする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-d <var>ARG</var></span>, <span class="option">--directory=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">タグが表示されるブランチ。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--show-ids</span></kbd></td>
<td><p class="first last">内部オブジェクトidを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">このコマンドはこれらが参照するタグ名とリビジョンのテーブルを表示します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#tag">tag</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="testament">
<h3>testament<a class="headerlink" href="#testament" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">リビジョンのtestament(署名のフォーム)を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr testament [BRANCH]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--long</span></kbd></td>
<td><p class="first last">長いフォーマットのtestamentを生成する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--strict</span></kbd></td>
<td><p class="first last">厳密なフォーマットのtestamentを生成する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="unbind">
<h3>unbind<a class="headerlink" href="#unbind" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">現在のチェックアウトを通常のブランチに変換する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr unbind</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">unbindした後で、ローカルブランチは独立したものとして見なされ
その後のコミットはローカルのみで行われます。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#bind">bind</a>, <a class="reference internal" href="#id5">チェックアウト</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="uncommit">
<h3>uncommit<a class="headerlink" href="#uncommit" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">最後にコミットされたリビジョンを削除する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr uncommit [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--dry-run</span></kbd></td>
<td><p class="first last">実際には変更しない。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--force</span></kbd></td>
<td><p class="first last">すべての質問にyesと答える。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--local</span></kbd></td>
<td><p class="first last">チェックアウトのときローカルブランチからコミットのみを削除する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">-r <var>ARG</var></span>, <span class="option">--revision=<var>ARG</var></span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">詳細は"help revisionspec"を参照。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">--verboseは削除されているものを表示します。
--dry-runはすべてのモーションを経験しますが、実際には何も削除しません。</p>
<p>--revisionが指定されると、指定されたリビジョンでブランチをそのままにするために
リビジョンをuncommitします。たとえば、"bzr uncommit -r 15"はリビジョン15でのブランチを
そのままにします。</p>
<p>uncommitは新しいコミットの準備ができている作業ツリーをそのままにします。
唯一行われる変更はコミット以前に存在していた追加マージをリストアすることです。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#commit">commit</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="unshelve">
<h3>unshelve<a class="headerlink" href="#unshelve" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">shelveされた変更を復元する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方Usage:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr unshelve [SHELF_ID]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<dl class="docutils">
<dt>アクション:</dt>
<dd><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--apply</span></kbd></td>
<td><p class="first last">変更を適用してshelfから削除する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--delete-only</span></kbd></td>
<td><p class="first last">変更を適用せずにそれらを削除する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--dry-run</span></kbd></td>
<td><p class="first last">編子を表示するがそれらを適用もしくは除外しない。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">デフォルトでは、最近shelveされた変更が復元されます。
んまでパッチを指定したとしてもそれらの変更が代わりに復元されます。
変更がお互いに依存しないときにこれはもっとも良く機能します。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#shelve">shelve</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="update">
<h3>update<a class="headerlink" href="#update" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチにコミットした最新コードにツリーを更新する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr update [DIR]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">このコマンドは作業ツリーでマージを実行し、衝突を生成することがあります。
ローカルの変更がある場合、updateを完了させるために
updateの後でそれらをコミットする必要があります。</p>
<p>ローカルの変更を破棄したい場合、updateの後で'bzr commit'の代わりに
'bzr revert'を使用できます。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">エイリアス:</th><td class="field-body"><p class="first">up</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">関連項目:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#pull">pull</a>, <a class="reference internal" href="#id58">status-flags</a>, <a class="reference internal" href="#id16">working-trees</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="upgrade">
<h3>upgrade<a class="headerlink" href="#upgrade" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">ブランチのストレージを現在のフォーマットにアップグレードする。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr upgrade [URL]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<p>ブランチのフォーマット:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span>--format=ARG このブランチのフォーマットを指定する。"help formats"を参照。
--1.12-preview ビューとコンテンツのフィルタリングをサポートする作業ツリーフォーマット。
--1.12-preview-rich-root
rich-rootデータをサポートする1.12-previewのバリアント(bzr-svnに必要)
--1.6 スタックをサポートするリポジトリに基づいたブランチとパック。
--1.6.1-rich-root スタックとリッチなrootデータをサポートするリポジトリに基づいた
ブランチとパック(bzr-svnに必要)。
--1.9 btreeインデックスを使用するリポジトリに基づいたブランチとパック
--1.9-rich-root btreeインデックスとリッチrootデータを使用する
リポジトリに基づいたブランチとパック(bzr-svnに必要)。
--default 0.92の新しい機能: dirstate-tagsフォーマットリポジトリと
互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
0.92以前のbzrリポジトリと相互運用しますが
bzr < 0.92では読むことができません。
以前はknitpack-experimentalと呼ばれていました。
詳細な情報は http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
--development 現在の開発フォーマット。データをpack-0.92 (とpack-0.92と互換性のある)
フォーマットリポジトリに変換できる。
このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devによってのみ読み込みできます。
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html を参照して頂くようお願いします。
--development-subtree
現在の開発フォーマットで、subtreeバリアント。
データをpack-0.92-subtree(とpack-0.92-subtreeと互換性のある)
フォーマットリポジトリに変換できる。
このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devでのみ読み込みできる。
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-
repo.html をご覧いただくようお願いします。
--dirstate 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーション。
ネットワークを通したアクセスのときbzr 0.8とそれ以降と互換性がある。
--dirstate-tags 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
タグのサポートを追加。bzr < 0.15とは互換性がない。
--knit knitsを使用するフォーマット。bzr <= 0.14との相互運用に推奨。
--metaweave 0.8での暫定フォーマット。knitよりも遅い。
--pack-0.92 0.92の新しいフォーマット: dirstate-tagsフォーマットリポジトリと
互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
0.92以前のbzrリポジトリと相互運用できるがbzr < 0.92.によって読み込みできない。
以前はknitpack-experimentalと呼ばれていた。
詳細な情報に関しては、 http://doc
.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
--rich-root 1.0の新しいフォーマット。ツリーrootのベターな扱い。
bzr < 1.0と互換性がない。
--rich-root-pack 1.0の新しいフォーマット: rich-rootデータをサポートする
pack-0.92のバリアント(bzr-svnに必要)。
--weave 0.8以前のフォーマット。knitよりも遅く
チェックアウトもしくは共用リポジトリをサポートしない。
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">ときどきこのコマンドを実行するにcheckコマンドもしくはbzrの開発者がアドバイスすることがあります。
デフォルトフォーマットが変更されたときアップグレードする他のオペレーションの実行中に警告されることもあります。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">関連コマンド:</th><td class="field-body"><p class="first last"><a class="reference internal" href="#check">check</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="version">
<h3>version<a class="headerlink" href="#version" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">bzrのバージョンを表示する</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr version</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--short</span></kbd></td>
<td><p class="first last">バージョン番号だけを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告だけ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="version-info">
<h3>version-info<a class="headerlink" href="#version-info" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">このツリーに関するバージョン情報を表示する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr version-info [LOCATION]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--all</span></kbd></td>
<td><p class="first last">すべての入手可能な情報を含める。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--check-clean</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ツリーがクリーンであるかチェックする。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--include-history</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">リビジョンの履歴を含める。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--template=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">出力用のテンプレート。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group" colspan="2">
<kbd><span class="option">--include-file-revisions</span></kbd></td>
</tr>
<tr><td> </td><td><p class="first last">それぞれのファイルに対する最終リビジョンを含める。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
<dl class="docutils">
<dt>フォーマット::</dt>
<dd><table class="first last docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--format=<var>ARG</var></span></kbd></td>
<td><p class="first last">出力フォーマットを選択する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--custom</span></kbd></td>
<td><p class="first last">カスタムテンプレートベースのフォーマットでのバージョン情報。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--python</span></kbd></td>
<td><p class="first last">Pythonフォーマットでのバージョン情報。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--rio</span></kbd></td>
<td><p class="first last">RIOフォーマット(シンプルなテキスト)でのバージョン情報(デフォルト)。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</dd>
</dl>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">説明:</th><td class="field-body"><p class="first">バージョンに関する情報をアプリケーションのソースコードに追加するために
このコマンドを使用できます。出力のフォーマットはサポートされているもの1つか
テンプレートに基づいてカスタマイズされたものです。</p>
<p>例:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">version</span><span class="o">-</span><span class="n">info</span> <span class="o">--</span><span class="n">custom</span> \
<span class="o">--</span><span class="n">template</span><span class="o">=</span><span class="s2">"#define VERSION_INFO </span><span class="se">\"</span><span class="s2">Project 1.2.3 (r</span><span class="si">{revno}</span><span class="s2">)</span><span class="se">\"\n</span><span class="s2">"</span>
</pre></div>
</div>
<p>現在のリビジョン番号を含むフォーマットされた文字列でCヘッダファイルを生成します。
テンプレートでのサポートされた他の変数は次のとおりです:</p>
<blockquote class="last">
<div><ul class="simple">
<li>{date} - 最終リビジョンの日付</li>
<li>{build_date} - 現在の日付</li>
<li>{revno} - リビジョン番号</li>
<li>{revision_id} - リビジョンid</li>
<li>{branch_nick} - ブランチのニックネーム</li>
<li>{clean} - ソースコードがコミットされていない変更を含むときは0でそれ以外は1</li>
</ul>
</div></blockquote>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="section" id="whoami">
<h3>whoami<a class="headerlink" href="#whoami" title="このヘッドラインへのパーマリンク">¶</a></h3>
<table class="docutils field-list" frame="void" rules="none">
<col class="field-name" />
<col class="field-body" />
<tbody valign="top">
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">目的:</th><td class="field-body"><p class="first">bzrのユーザーidを表示もしくは設定する。</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">使い方:</th><td class="field-body"><p class="first">bzr whoami [NAME]</p>
</td>
</tr>
<tr class="field-odd field"><th class="field-name">オプション:</th><td class="field-body"><table class="first docutils option-list" frame="void" rules="none">
<col class="option" />
<col class="description" />
<tbody valign="top">
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--email</span></kbd></td>
<td><p class="first last">Eメールアドレスのみ表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-v</span>, <span class="option">--verbose</span></kbd></td>
<td><p class="first last">詳細な情報を表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-q</span>, <span class="option">--quiet</span></kbd></td>
<td><p class="first last">エラーと警告のみを表示する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">--branch</span></kbd></td>
<td><p class="first last">グローバルの代わりに現在のブランチ用のIDを設定する。</p>
</td></tr>
<tr><td class="option-group">
<kbd><span class="option">-h</span>, <span class="option">--help</span></kbd></td>
<td><p class="first last">ヘルプメッセージを表示する。</p>
</td></tr>
</tbody>
</table>
</td>
</tr>
<tr class="field-even field"><th class="field-name">例:</th><td class="field-body"><p class="first">現在のユーザーのEメールを表示する:</p>
<div class="highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">whoami</span> <span class="o">--</span><span class="n">email</span>
</pre></div>
</div>
<p>現在のユーザーを設定する:</p>
<div class="last highlight-default notranslate"><div class="highlight"><pre><span></span><span class="n">bzr</span> <span class="n">whoami</span> <span class="s2">"Frank Chu <fchu@example.com>"</span>
</pre></div>
</div>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="sphinxsidebar" role="navigation" aria-label="main navigation">
<div class="sphinxsidebarwrapper">
<h3><a href="../index.html">Table of Contents</a></h3>
<ul>
<li><a class="reference internal" href="#">Bazaarユーザーリファレンス</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id2">このチュートリアルについて</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id3">概念</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id4">ブランチ</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id5">チェックアウト</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id6">クリスクロス</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id7">ストレージフォーマット</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id8">パターン</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id9">リポジトリ</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id10">ルール</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id11">紹介</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id12">ファイル</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id13">ルールのパターン</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id14">スタンドアロンのツリー</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id15">同期化がずれているブランチ</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id16">作業ツリー</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id17">リスト</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id18">認証の設定</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#intent">Intent</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id19">認証の定義</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id20">ファイルのフォーマット</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id22">例</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id23">外部でホストされた個人プロジェクト</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id24">ソースホスティングプロバイダ</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#httpssftp">HTTPS、SFTPサーバーとプロキシ</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id25">計画的な強化</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id26">バグトラッカーの設定</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#launchpad">Launchpad</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bugzilla-tracker-abbreviation-url">bugzilla_<tracker_abbreviation>_url</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#trac-tracker-abbrevation-url">trac_<tracker_abbrevation>_url</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bugtracker-tracker-abbrevation-url">bugtracker_<tracker_abbrevation>_url</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#configuration-settings">構成設定</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id28">環境変数の設定</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#bzr-email">BZR_EMAIL</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bzr-progress-bar">BZR_PROGRESS_BAR</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bzr-sigquit-pdb">BZR_SIGQUIT_PDB</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bzr-home">BZR_HOME</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bzr-ssh">BZR_SSH</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bzr-pdb">BZR_PDB</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bzr-remote-path">BZR_REMOTE_PATH</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bzr-editor">BZR_EDITOR</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bzr-plugin-path">BZR_PLUGIN_PATH</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bzrpath">BZRPATH</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id29">設定ファイル</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id30">設置場所</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id31">一般的なフォーマット</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id32">コメント</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id33">セクション変数</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id34">変数のポリシー</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#bazaar-conf">主要な設定ファイルのbazaar.conf</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#locations-conf">ブランチの位置の設定ファイルのlocations.conf</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#authentication-conf">認証用の設定ファイル、authentication.conf</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id35">変数の共通オプション</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#email">email</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#editor">editor</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#check-signatures">check_signatures</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#create-signatures">create_signatures</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#recurse">recurse</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#gpg-signing-command">gpg_signing_command</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id36">bzr_remote_path</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#smtp-server">smtp_server</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#smtp-username-smtp-password">smtp_username, smtp_password</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#mail-client">mail_client</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#submit-branch">submit_branch</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#public-branch">public_branch</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id37">ブランチ特有のオプション</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#append-revisions-only">append_revisions_only</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#parent-location">parent_location</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#push-location">push_location</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bound-location">bound_location</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#bound">bound</a></li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id38">衝突のタイプ</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id39">テキストの衝突</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id40">内容の衝突</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id41">重複したパス</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id42">バージョン管理下にない親</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id43">見つからない親</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id44">親を削除する</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id45">パスの衝突</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id46">親のループ</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id47">ディレクトリではない親</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#malformedtransform">MalformedTransform</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id48">現在のストレージフォーマット</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id49">環境変数</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id50">ファイル</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id51">グローバルオプション</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id52">フック</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#id53">紹介</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#open-branch">open (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#post-push-branch">post_push (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#post-pull-branch">post_pull (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#start-commit-mutabletree">start_commit (MutableTree)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#pre-commit-branch">pre_commit (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#post-commit-branch">post_commit (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#post-uncommit-branch">post_uncommit (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#pre-change-branch-tip-branch">pre_change_branch_tip (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#post-change-branch-tip-branch">post_change_branch_tip (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#set-rh-branch">set_rh (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#transform-fallback-location-branch">transform_fallback_location (Branch)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#server-started-smarttcpserver">server_started (SmartTCPServer)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#server-stopped-smarttcpserver">server_stopped (SmartTCPServer)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#lock-acquired-lockdir">lock_acquired (LockDir)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#lock-released-lockdir">lock_released (LockDir)</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#commit-message-template-msgeditor">commit_message_template (msgeditor)</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id55">その他のストレージフォーマット</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id56">リビジョンの識別子</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id57">標準オプション</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#id58">ステータスフラグ</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#url">URLの識別子</a></li>
</ul>
</li>
<li><a class="reference internal" href="#id59">コマンド</a><ul>
<li><a class="reference internal" href="#add">add</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#alias">alias</a></li>
<li><a class="reference internal" href="#annotate">annotate</a></li>
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